初めての女性でも安心!濃い眉毛の整え方|毛深い眉もしっかりケア
眉毛は、好みやトレンドに合わせていつでも変えられる唯一のパーツ。
しかし、顔の中でも特に目立つ部分なので、メイクやヘアスタイルがばっちりでも、眉毛1つで全体のバランスが崩れてしまうこともあります。
どんな眉毛が自分に似合うかわからない、失敗したくないと悩む初心者の方でも、簡単にできる濃い眉毛の整え方をこのページで詳しく解説します。
もし自分で眉毛を整えるのが不安であれば、一気に理想に近づいて垢抜けるための選択肢としてアートメイクもおすすめです。
目次
初めてでも簡単!濃い眉毛の整え方ステップ
濃い眉毛を整える前に、まずは必要なアイテムを準備しましょう。
準備するものは、以下のとおりです。
・眉ハサミ
・毛抜き
・I字カミソリ
・眉毛コーム
・アイブロウペンシル
特別なものは必要なく、どれも手軽に揃えられるアイテムばかりです。
これらの準備が整ったら、さっそく整え方のステップに進んでみましょう。
眉毛デザインを決める
眉毛1つで顔の印象は大きく変わるため、眉デザインを選ぶところからがスタートです。
顔のタイプによって似合う眉があるので、輪郭に合うとされる眉デザインを選んでみましょう。
面長タイプ:平行眉
面長タイプは、顔が長い印象を隠す効果が期待できる「平行眉」がおすすめ。
丸顔タイプ:シャープ眉
丸顔タイプは、丸い印象をやわらげられる「シャープ眉」がおすすめ。
逆三角形タイプ:ゆるやか平行眉
逆三角形タイプは、輪郭によるシャープな印象をやわらげられる「ゆるやか平行眉」がおすすめ。
ベース顔タイプ:アーチ眉
ベース顔タイプは、えらが張り出した印象を中和できる「アーチ眉」がおすすめ。
デザインに習ってガイドを入れる
似合う眉毛デザインを見つけたら、鏡を使ってアイブロウペンシルでガイドラインを入れていきましょう。
眉毛には黄金比があるので、以下のルールに従ってガイドラインを入れると、高さ・長さ・太さ・左右のバランスが取りやすくなります。
・眉頭:目頭の延長線上よりやや内側。眉尻と平行であること。
・眉山:黒目の外側から延長線上。理想は眉尻の間。
・眉尻:小鼻と目尻を結んだ延長線上に合わせる
黄金比を基準に、顔のタイプにあった眉デザインのガイドラインを入れてください。
ここまでで眉毛デザインの8割は完成しており、あとは細部を整えて調整するだけです。
眉毛を整える
眉毛の黄金比に基づいたガイドラインがあれば、あとは3つのステップで眉毛デザインに近づけていくだけです。
①眉コームで毛流れを整える
眉毛の毛流れを整えることで、ムダ毛の判断がつきやすくなります。
②毛の長さを調整する
眉ハサミを使い、ガイドラインからはみ出る長い眉毛をカットしていきます。
③ムダ毛の処理
ガイドラインの外に生えているムダ毛を1本ずつ抜いたり、I字カミソリで整えていきます。
④間引く
左右の眉毛で濃すぎる部分は、間引いてバランスを調整して完成です。
コツとしては、少しずつ処理していくことです。
一気にやろうとするとカタチが崩れてしまうこともあるので、できる限り1回ずつ確認しながら慎重に進めていきましょう。
濃い眉毛を整える時に気をつけたいポイント
眉毛が濃い方はもともとの印象が強いため、整えすぎると不自然になりやすいです。
“やりすぎ”にならないための工夫や、形が崩れてしまった時のリカバリー方法について解説していきます。
自然な仕上がりを意識したカット方法
いかにも「眉を整えています」という感じが出てしまうと、不自然な印象を与えかねません。特に、眉毛が濃い方は、短く切りすぎたり均一にカットしてしまうと、地肌が目立ったり、横から見た時にたわしのような仕上がりになりがちです。
眉毛には自然な流れや長さに個人差があるため、細部にこだわりすぎず、全体のバランスを見つつカットすることがポイントです。眉頭や眉尻など、ガイドラインからはみ出ている部分のみを調整し、眉の高さ・長さ・太さ・濃さを慎重に調整しながら、顔の輪郭や表情に自然に馴染むように仕上げましょう。
眉毛の上は基本的に剃らない
眉毛は、眉上弓(びじょうきゅう)という骨格の上にある眉丘筋(びきゅうきん)に沿って生え揃っています。
そのため、眉毛の上を剃ってしまうと、表情を作った際に眉毛が浮いて見えたり、処理した部分が青くなったりする可能性が高くなります。
また、眉毛の位置を下げると、デザインのバランスが崩れ、理想の形から遠ざかることがあります。
もしどうしても処理が必要であれば、「抜く」ことをおすすめします。
ただし、将来的に眉毛が生えてこなくなるかもしれないリスクが気になる場合は、眉毛の上は触らないのが無難です。
うぶ毛の処理
眉毛の周りをよく見てみると、細かいうぶ毛が生えていることが多いです。
これを処理することで、化粧ノリが良くなったり、顔の清潔感や肌トーンがアップするなど嬉しいことがたくさんあります。
①I字カミソリで処理
眉毛周辺のうぶ毛は、I字カミソリを使って丁寧に処理しましょう。肌を軽く引っ張りながら剃ると、きれいに仕上がります。
②カミソリの角度に注意
カミソリを肌に対して45度の角度で使うことで、切りすぎや肌への負担を軽減できます。
うぶ毛がなくなるだけでも、眉毛の輪郭が際立ち、ナチュラルで整った印象を与えます。
濃い眉毛に自信が持てる眉毛アートメイク
眉毛が濃いと、セルフケアでお気に入りの状態をキープするのには、メンテナンスにそれなりの時間と手間がかかる
もしメンテナンスに慣れていたとしても、思わぬ失敗をしてしまうことも。
そこで、自分の顔タイプに合った理想の眉毛をキープできる、眉毛アートメイクが選択肢の1つとして注目されています。
眉毛アートメイクについて
眉毛アートメイクは、眉毛の黄金比を基に、理想の眉毛デザインを再現する施術です。
顔のバランスに合わせて、針とインクで眉毛1本1本を丁寧に描き、顔タイプに合った自然で美しい眉毛を提供します。
この施術により、理想の眉毛を維持でき、毎日の眉メイクの時間も大幅に短縮されます。
さらに、汗や水濡れで落ちる心配もないので、24時間いつでも美眉をキープでき、素顔に自信が持てるようになります。
メディカルブローの眉毛アートメイク症例
メディカルブローは、年間60,000症例を誇る国内トップのアートメイククリニックです。
豊富な技術と高い技術力により、まるで本物のような美しい眉毛を提供しています。
眉毛アートメイクをより身近に感じてもらうため、ここでは実際に施術を受けた方々の症例をご紹介します。
症例①
症例②
症例③
まとめ
これまでの内容をおさらいし、初めての女性でも失敗しない濃い眉毛を自然に整えるための重要なポイントをまとめました。
・眉毛の黄金比に基づいたガイドラインを描く
・自然に仕上げることを意識する
・短く切りすぎないように注意する
・均一にカットせず、バランスを見ながら整える
・うぶ毛を処理して、眉毛の輪郭を整える
・眉毛アートメイクは、長期間理想の眉をキープする選択肢
これらのポイントを押さえておけば、眉の手入れが初めての女性でも、濃い眉毛を自然に整えることができます。
また、お気に入りの眉デザインをキープしたい場合には、眉毛アートメイクも選択肢のひとつです。
自分にあった眉メンテナンスの方法を見つけて、理想の眉毛を手に入れて自信に満ちた日常を送りましょう。
よくある質問
眉毛が濃すぎて悩んでいますが、どうしたら良いですか?
濃い眉毛を自然に整えるには、少しずつバランスを見ながらカットや無駄毛の処理を行うことが大切です。眉毛の黄金比に基づいたガイドラインを描いてから整えると、自然な仕上がりが得られます。またセルフケアが難しい場合は、アートメイクも一つの選択肢です。
眉毛アートメイクは痛いですか?
アートメイクは、施術時に若干の痛みを感じることがありますが、多くのクリニックでは麻酔クリームを使用するため、ほとんどの方が問題なく施術を受けられます。痛みの感じ方には個人差がありますが、安心して施術を受けられるよう配慮されています。
初めてでもプロの施術を受けた方がいいですか?
セルフケアが難しいと感じる方や、理想の眉毛を長期間キープしたい方には、プロのアートメイク施術を受けることがおすすめです。アートメイクは、顔のバランスや個々の好みに合わせて自然なデザインが施されるため、顔に合った理想の眉毛を再現できます。
眉毛を整える頻度はどれくらいが理想ですか?
眉毛のメンテナンス頻度は個人差がありますが、一般的には1〜2週間に一度のケアが理想的です。眉毛が伸びてきたと感じたら、長さを調整し、無駄毛を処理することで、常に整った眉毛を維持できます。
うぶ毛を処理する際に注意するポイントはありますか?
うぶ毛を処理する際は、眉毛の形に影響を与えないよう、慎重に行うことが大切です。I字カミソリを使って、肌を軽く引っ張りながら処理することで、きれいに仕上げることができます。また、カミソリの角度に注意し、肌に負担をかけないようにしましょう。
眉毛アートメイクの持続期間はどのくらいですか?
眉毛アートメイクの持続期間は個人差がありますが、一般的には1〜3年程度です。定期的なメンテナンスを行うことで、理想の眉毛をより長くキープすることもできます。