まつ毛パーマはどれくらいもつ?術後の経過や長持ちのコツを解説

「まつ毛パーマはどれくらいもつの?」「すぐ取れてしまう原因は?」と気になっていませんか。
まつ毛パーマは定期的にかけ直す必要があるため、施術を検討している場合は、持続期間や長持ちさせる方法を押さえておくことが大切です。
このページでは、まつ毛パーマの一般的な持続期間や施術後の経過、もちが悪くなる原因、長持ちさせるためのケアについて解説していきます。
目次
まつ毛パーマはどれくらいもつ?
まつ毛パーマの持続期間は、一般的に3〜6週間程度とされています。
まつ毛パーマにはロット式、ビューラー式、ラッシュリフト、パリジェンヌラッシュリフトなどの種類がありますが、持続期間に大きな違いはありません。
ただし、サロンの方針や薬剤の違い、施術者の技術、まつ毛の状態、施術後のケアなどによって、持続期間に差が生じることがあります。
初めてのまつ毛パーマが取れやすい理由
初めてまつ毛パーマをかける場合は、3〜4週間程度でカールが取れたりばらつきが気になったりすることがあります。
これは、初回はキューティクルが整っていて、薬剤が浸透しにくいためです。
複数回かけることでキューティクルが少し開き、カールが定着しやすくなると考えられています。
まつ毛の毛周期と施術後の経過

まつ毛パーマは、カールが徐々に取れるというよりも、毛周期によって生え替わることで、ばらつきが目立つようになります。
まつ毛は成長期・退行期・休止期のサイクルを繰り返しており、毎日3〜5本程度の毛が自然に抜け替わっています。
そのため、施術直後はきれいにそろっていても、時間の経過とともにカールがかかった毛と新しく生えてきた毛が混在し、全体のまとまりが失われやすくなります。
1カ月後|カールのばらつきが気になり始める

施術から約1カ月が経過すると、多くの場合、カールは残っているものの、全体のばらつきが気になる状態になります。
きれいな仕上がりを維持したい方は、この頃を目安に再施術を検討するとよいでしょう。
2カ月後|生え替わりが進みばらつきが目立つ

施術から約2カ月が経過すると、毛周期による生え替わりが進み、カールが残っているまつ毛と新しく生えたまつ毛の差がはっきりと目立ち始めます。
この頃になると、再度まつ毛パーマを検討する方も増えてきます。
3カ月後|多くのまつ毛が生え替わる

施術から約3カ月が経過すると、多くのまつ毛が毛周期によって生え替わり、パーマのかかったまつ毛は少なくなります。
そのため、まつ毛のカールはほとんど目立たなくなることが一般的です。
パーマをかけ直すのに最適なタイミングとは

まつ毛パーマをかけ直すタイミングは、一般的に前回の施術から4〜6週間後が目安とされています。
まつ毛への負担を考慮すると、1カ月以内に繰り返し施術を受けることはおすすめできません。
なお、生えたての短いまつ毛が多い場合は、まつ毛が十分に伸びてから施術を受けるのも選択肢の一つの方法です。
1年間でかかる費用の目安
まつ毛パーマ1回の料金を5000円とした場合、1.5カ月ごと(年間約8回)に施術を受けると、1年間にかかる費用は約4万円が目安となります。
料金や仕上がりはサロンによって異なるため、自分に合ったサロンを選ぶことが大切です。
まつ毛パーマのもちが悪くなる5つの原因

まつ毛パーマの持続期間は一般的に3〜6週間程度とされていますが、日頃の過ごし方やまつ毛の状態によっては、それよりももちが悪くなることがあります。
- 当日にまつ毛をぬらした
- マスカラや油分がまつ毛に残っていた
- ビューラーを使った
- うつ伏せ寝の習慣がある
- 施術方法や薬剤が合っていなかった
1.当日にまつ毛をぬらした
施術直後は、まつ毛の形が安定しておらず、水・油分・摩擦などの影響を受けるとカールが取れやすくなる場合があります。
そのため、施術後5〜6時間ほどは洗顔や入浴などでまつ毛をぬらさないよう案内されることが一般的です。
汗や雨、蒸気で湿った場合も、こすらずにやさしく拭き取るようにしましょう。
2.マスカラや油分がまつ毛に残っていた
マスカラやまつ毛美容液などがまつ毛に残っていると、パーマ液が均一に付着しにくくなり、薬剤の浸透が妨げられる場合があります。
そのため、当日は目元のメイクはしないで来院するのが基本です。
また、まつ毛への負担を避けるため、マスカラ、アイシャドウ、アイライナーは翌日以降を目安に再開することが推奨されます。
3.ビューラーを使った
パーマをかけたまつ毛は薬剤の影響で負担がかかりやすいため、ビューラーで力を加えると、まつ毛が切れたり抜けたりする可能性があります。
ばらつきが気になってビューラーを使いたくなった場合は、無理に整えようとせず、適切な期間をあけてサロンでパーマをかけ直すことをおすすめします。
4.うつ伏せ寝の習慣がある
うつ伏せで寝る習慣があると、枕や寝具にまつ毛が押し付けられ、カールが乱れたり、まつ毛に負担がかかったりする場合があります。
また、タオルで目元を強く拭いたり、目元をこすったりする癖がある場合も、摩擦が繰り返され、パーマのもちが悪くなることがあります。
まつ毛パーマを長持ちさせたい場合は、これらの習慣を意識的に見直すとよいでしょう。
5.施術方法や薬剤が合っていなかった
まつ毛の長さやダメージの状態は一人ひとり異なるため、それに合わせてロッドのサイズや薬剤の放置時間などを調整することが重要です。
しかし、施術者によってはこうした調整が適切に行われず、カールが十分にかからなかったり、持続期間が短く感じられたりすることがあります。
また、まつ毛パーマをセルフで行う場合も、施術方法が適切でない場合に、もちが悪くなることがあります。
自宅ケアでまつ毛パーマを長持ちさせるコツ

まつ毛パーマを長持ちさせるには、「施術後5〜6時間はまつ毛をぬらさない」ことや、「ビューラーを使用しない」ことが重要です。
また、洗顔・クレンジングを工夫したり、美容液でのケアを取り入れたりすることで、よりカールを維持しやすくなる場合があります。
洗顔・クレンジングでこすらない
洗顔・クレンジングの際は、目元を強くこすったり、まつ毛を引っ張ったりせず、やさしく洗い流すことが大切です。
マスカラを使用した場合は、まつ毛への負担を抑えるために、マスカラ専用のリムーバーを使用するとよいでしょう。
まつ毛美容液でケアする
まつ毛美容液で日常的にケアを行うと、外部刺激によるダメージが軽減され、カールが乱れにくくなる場合があります。
まつ毛美容液には、まつ毛をコーティングして摩擦や乾燥から守るタイプや、根元に塗ってハリ・コシのある健やかなまつ毛を保つタイプなどがあります。
まつ毛美容液について詳しく知りたい方は、まつ毛美容液は効果ある?意味がないと言われる理由と正しい使い方もご確認ください。
そのほかのまつ毛・目元施術の持続期間
目元を華やかに見せる施術には、まつ毛パーマ以外にもさまざまな種類があります。
それぞれの持続期間や特徴を比較し、自分に合った施術を選ぶようにしましょう。
| 持続期間の目安 | 特徴 | |
|---|---|---|
| まつ毛パーマ | 3〜6週間 | まつ毛にカールをつける |
| まつ毛ティント | 1〜2週間 | まつ毛を濃く見せる |
| まつ毛エクステ | 3〜4週間 | まつ毛の量を増やす |
| アイラインアートメイク | 1〜3年 | まつ毛の隙間を埋める |
まつ毛ティント
まつ毛ティントは、まつ毛を黒く着色して濃く見せる施術です。
サロンでは「マスカラパーマ」などの名称で、まつ毛パーマとあわせて行われることがありますが、市販のセルフ用アイテムも販売されています。
持続期間は一般的に1〜2週間程度とされており、洗顔やクレンジングによって着色が徐々に落ちていきます。
まつ毛エクステ
まつ毛エクステ(まつエク)は、自まつ毛に人工毛を装着し、長さやボリュームを出す施術です。
持続期間は、一般的に3〜4週間程度とされており、まつ毛の毛周期による生え替わりや、洗顔・クレンジングなどの日常生活によって少しずつ取れていきます。
アイラインアートメイク
アイラインアートメイクは、専用の針で皮膚の浅い層に色素を入れ、視覚的にまつ毛の隙間を埋める施術です。
持続期間は一般的に1〜3年程度とされており、代謝などによって少しずつ薄くなります。
なお、色味を定着させたり、デザインを調整したりするため、2回1セットで施術を受けるのが一般的です。
当院の症例

こちらは当院のアイラインアートメイクの症例です。
まつ毛の隙間を自然に埋めることで、アイラインを引いたような、はっきりとした印象の目元を演出できます。
まとめ
まつ毛パーマのもちは、一般的に3〜6週間程度とされています。
長くカールを維持するには、施術直後に水でぬらさないことや、ビューラーを使用しないこと、まつ毛美容液でケアすることなどが大切です。
日頃のケアを心がけ、きれいなカールをできるだけ長く楽しみましょう。
よくある質問
まつ毛パーマが残っている状態で再び施術を受けることはできますか?
まつ毛パーマが残っている状態でも、再度施術を受けることは可能です。
ただし、短期間で繰り返し施術を行うと、まつ毛への負担が大きくなるため、4〜6週間後を目安に、カールの状態を確認しながら施術を受けることが推奨されています。
まつ毛パーマをかけた当日はお風呂に入ってもいいですか?
入浴自体は問題ありませんが、施術直後はカールが安定していないため、一般的には5〜6時間程度、まつ毛をぬらさないことが推奨されています。
そのため、洗顔やシャワーでは目元に水がかからないよう注意し、サウナや長時間の入浴はできるだけ控えるようにしましょう。
まつ毛パーマが他の人より取れやすい理由は?
適切なケアを行っていても、まつ毛が細い方ややわらかい方はカールがゆるみやすく、また一重の方は、まぶたの重みでカールが下がって見えることがあります。
なお片目だけ、あるいは目頭・目尻だけカールが落ちやすい場合は、次回アイリストへ伝えることで、デザインを調整してもらえる場合があります。