ヒアルロン酸注入の効果や値段は?副作用や失敗は?気になる部分を徹底解説!

ヒアルロン酸注入は、しわやたるみの解消、バストアップなど、さまざまな美容効果を簡単に得られるとして有名です。
今回は美容治療のひとつ、「ヒアルロン酸注入」とは一体何かを解説します。
さらに、美容治療は万が一失敗した時のリカバリー方法、値段など、詳しいことが分からないと、なかなか実行には踏み切れないですよね。
本コラムではヒアルロン酸注入について、副作用や注意点も説明しますので、ぜひご参考ください。
▼こちらの動画もご参考ください▼
(動画の後半部分でヒアルロン酸注入の説明もあります)
ヒアルロン酸注入とは
ヒアルロン酸注入とは、文字通りヒアルロン酸を肌に注入する美容治療です。主に肌の凹みをなくす目的で施術されます。
ヒアルロン酸はもともと体内にあり、肌のハリや弾力を維持してくれる成分。直接肌に注入すれば、注入箇所が自然な見た目と弾力でボリュームアップできるのです。
額、眉間、目の下、ほうれい線など、さまざまな箇所へ注入でき、悩みの内容によって注入箇所や注入量を変えて効果を調節します。
▼ヒアルロン酸の解説▼
ヒアルロン酸とは何をする成分?美容効果や摂取方法を紹介します!
ヒアルロン酸を
注射で摂取するメリット
ヒアルロン酸は注射で摂取するメリットは悩みの箇所へダイレクトにアプローチして、美容効果をすぐに実感できることが第一に挙げられます。
他にも施術時間が短いというメリットもあります。例えば「表参道メディカルクリニック」の場合、予約状況にもよりますがヒアルロン酸注入を受ける際にかかる時間の目安は下記の通りです。
40~60分程度
15分程度
【再診の場合】
10~20分程度
15分程度
ヒアルロン酸注入は一度の施術で1年程は十分な効果を発揮します。
何度もクリニックに通わなくてよいのでスケジュールを圧迫しませんし、ダウンタイムもほぼないので翌日が仕事でも大丈夫です。
ヒアルロン酸注入による効果
ヒアルロン酸注入といえばやはり「しわ、ほうれい線の改善」がパッと思いつくかもしれません。
しかし、ヒアルロン酸注入の効果は他にもあります。
注入する箇所によって、それぞれに合った効果を実感できるのです。
- しわ、ほうれい線、たるみ、クマ
- 輪郭調整、小顔効果
- 豊胸、ヒップアップ
- 関節の痛み
・しわ、ほうれい線、たるみ、クマ
しわやほうれい線は、皮膚が部分的にへこむことで引き起こされます。
そこでヒアルロン酸をへこんだ部分(しわ)に注入すると、へこみ部分が盛り上がり、しわを目立たなくしてくれます。
肌を内側から盛り上げるので、たるみなどが原因のクマにも効果的です。
・輪郭調整、小顔効果
ヒアルロン注入は、頬のこけに注入することで輪郭をふっくらさせる効果があります。
また、あごにヒアルロン酸を注入することでフェイスラインがV字になり小顔効果も期待できます。
・豊胸、ヒップアップ
ヒアルロン酸を注入する位置により、全体的なサイズアップや谷間の強調、垂れてしまったバストを美しくするなど様々な効果が得られます。
垂れてしまったヒップをヒアルロン酸によって持ち上げると、スタイルのシルエットがぐっと若々しい印象に。
バストやヒップに左右差にお悩みの方は、注入する位置、量で調整して形を揃えることもできます。
・関節の痛み
ヒアルロン酸は関節と関節を繋ぐクッションの役割もしています。
加齢でこのクッションが減ってくると、痛みの原因に。
そこへヒアルロン酸を直接注入することで、関節の間のヒアルロン酸を増やし関節の痛みを和らげる効果があります。
ヒアルロン酸注入は痛いのか
クリニックによっては施術中に麻酔クリームや局所麻酔(注射する麻酔)も使用できるので、痛みを感じたとしても極僅か。術後の痛みも少ないと言われています。
とはいえ、痛みが気になる、痛みを感じやすいという方は予めその旨を伝えておく良いでしょう。クリニックによっては麻酔の量を調節してもらえますので、より安心できますよ。
ヒアルロン酸注入の
副作用、注意点3つ
- アレルギー
- 持続期間がある
- 合併症
・アレルギー
ヒアルロン酸注入をしてアレルギーが出たという報告はほとんどありません。
しかし、全くないわけではなく、昔よりも使用するヒアルロン酸の種類が増えた近年、種類によっては稀にアレルギー反応が出ることも。
クリニックによって使用しているヒアルロン酸はどんなか、アレルギーの心配はないか、チェックしておきましょう。
万が一アレルギー症状が出てしまった場合には、すぐにクリニックに電話をしましょう。
ヒアルロン酸を分解する処置を取るなどのアフターケアが充実しているクリニックを選んでおくのもおすすめです。
・持続期間がある
ヒアルロン酸注入は一回行っただけで効果が永遠に続くものではありません。
効果は1年~2年程持続し、その後はゆるやかに吸収されます。
ヒアルロン酸注入の効果を維持し続けるのであれば、時期の間隔をあけて、追加のヒアルロン酸注入が必要です。
・合併症
ヒアルロン酸注入による合併症には、注入の際に針が血管に当たってしまう内出血、ヒアルロン酸が血管の中に入り込んで起こる血流不全などがあります。
施術した日には長時間の入浴や激しい運動を避ける、過度な飲酒を控えることも重要です。
内出血してしまった場合には、施術した日からメイク可能ですのでコンシーラーなどで隠すことができます。
血流不全が起こる確率はかなり稀ですが、万が一の場合はヒアルロン酸を分解し血管を拡張させるなどの処置があります。
ヒアルロン酸注入による失敗
ヒアルロン酸注入による失敗として代表的なものに、ヒアルロン酸を注入した部分が膨らみすぎる、といったものがあります。
これは、事前のカウンセリングやビフォー・アフターのシミュレーション不足により起こるものがほとんど。
こちらの要望をきちんと伝えられる・伝えやすい、しっかり話を聞いてくれるクリニックを選ぶとよいでしょう。
ヒアルロン酸は
注入後に除去できるか
万が一、失敗した場合、仕上がりがイメージと違った場合の対処法も知っておくと安心です。
体内に注入したヒアルロン酸は、薬剤を使用しての分解・除去ができます。
しかしせっかくヒアルロン酸を注入したのに、除去する手間や費用、体への負担もかかると考えると、もったいない気持ちになってしまいますよね。
こうした事態にならないためにも、要望や希望をきちんとカウンセリングしてくれるクリニックを選びましょう。
ヒアルロン酸注入の料金
ヒアルロン酸注入は一本6万円~10万円が相場といわれています。
しわの深さや場所などによって、ヒアルロン酸注入の本数は変わりますので、カウンセリングの際に見積もりを出してもらうと安心です。
メディカルブローを提供している「表参道メディカルクリニック」では、1㏄辺り60,000円で施術を行っています。
ヒアルロン酸注入ならすぐに肌の悩みが解決できる
どんなに良い基礎化粧品を使っても、すぐに美容効果が出ることは滅多にありません。
効果を実感できるまで、意味なかったのでは...と不安になることもあるでしょう。
しかし、ヒアルロン酸注入は施術後すぐ目に見える効果を得られるのがメリット。効果をすぐに実感したい!という方におすすめです。
表参道メディカルクリニックでは、カウンセリングから施術、アフターケアまで親身にサポートします。
ヒアルロン酸注入を行う際は失敗の可能性を少しでも減らすため、信頼できるクリニックを探してご相談してみませんか?