アイライナーの種類と選び方|ペンシル・リキッド・ジェルの違いと使い分けガイド

アイライナーにはペンシル・リキッド・ジェルなどさまざまな種類があり、「どれを選べばいいの?」「上手く使えない」と悩みやすいアイテムのひとつです。
種類ごとに描き心地や発色、仕上がりの印象が異なるため、自分に合ったタイプを選べると、目元のメイク完成度がぐっと高まります。
この記事では、アイライナーの種類ごとの特徴と違い、初心者でも選びやすいポイント、なりたい印象別の使い分けまでわかりやすく解説します。
自分に合うアイライナーを見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
アイライナーとは?|役割と基本

アイライナーは、まつげの生え際にラインを引いて目元を強調したり、目の形を整えたりできるメイクアイテムです。
【アイライナーの主な役割】
- まつげの隙間を埋めて、さりげなく目元を引き締める。
- 目の形を補正して縦幅・横幅を際立たせる。
- なりたい印象(ナチュラル・可愛い・クールなど)を作りやすくする。
アイライナーは種類によって描き心地や仕上がりが大きく変わるため、どのタイプを使うかによってメイク全体の印象が変わります。自分に合うアイライナーを選ぶことは、理想の目元に近づくための大切なポイントです。
アイライナーの種類|ペンシル・リキッド・ジェルの特徴
アイライナーには、主にペンシル・リキッド・ジェルの3種類があり、それぞれ描き心地や仕上がりが異なります。
【アイライナー3種類の特徴比較】
| 種類 | 描き心地 | 仕上がり |
|---|---|---|
| ペンシル | やわらかく、初心者でも描きやすい | 自然・ナチュラルなライン |
| リキッド | コシのある筆で細いラインが引きやすい | くっきり・シャープで目元が際立つ |
| ジェル | なめらかで安定して描ける | 発色がよく、濃さも調整しやすい |
アイライナーは種類によって仕上がりの方向性が異なるため、「自然に仕上げたい」「くっきり見せたい」「落ちにくさを重視したい」など、目的に合わせて使い分けることがポイントです。
ここからは、それぞれのアイライナーの種類についてさらに詳しく解説していきます。
ペンシルアイライナー|初心者・ナチュラル派向け

ペンシルアイライナーは、芯がやわらかくコントロールしやすいため、まつげのキワを埋めるように自然なラインを描けるタイプです。
力を入れずに描けるためガタつきにくく、やわらかい仕上がりに整えやすいのが特徴です。
ぼかしやすい質感のため、ラインの境目をなじませたり、シャドウと組み合わせたりするなど、幅広い使い方に対応できます。
リキッドアイライナー|くっきりライン・シャープな印象

リキッドアイライナーは、細い筆先やフェルトチップを使って繊細なラインが描けるタイプです。発色がはっきりしており、まぶたの上でもムラになりにくいのが特徴です。
筆のコシがあるため、細部まで狙った形に仕上げやすく、目尻の角度やラインの長さを安定して描くことができます。
ジェルアイライナー|描きやすさと発色を両立

ジェルアイライナーは、なめらかな描き心地と発色の良さを両立したタイプです。描くときに引っかかりにくく、太さの調整や力加減で濃さを調整しやすいのが特徴です。
ペンシルタイプのほか、ブラシでアイラインを引くポットタイプのアイテムもあります。速乾性や落ちにくさに優れた処方も多く、ラインのキワをしっかり埋めたいときにも活躍します。
その他のタイプ|クレヨン・多機能アイライナー

クレヨンタイプは太めの芯でスルッと描け、ラインを引くだけでなくアイシャドウのようにぼかして使えるのが特徴です。
多機能ペンタイプは、ぼかしチップや複数の質感を組み合わせた仕様など、1本で複数の使い方ができるアイテムが多く、メイクの幅を広げたいときに便利です。
なりたい印象から選ぶアイライナーの種類
アイライナーは、選ぶタイプや質感によって目元の印象が大きく変わります。仕上げたい雰囲気を先に決めておくと、アイテムを選びやすくなります。
【なりたい印象別|アイライナーの方向性】
| 印象 | 質感・仕上がり |
|---|---|
| ナチュラル・普段メイク | 軽くなじむ質感、ぼかしやすいタイプ |
| くっきり目力・存在感を出したい | 発色がはっきりしたタイプ |
| 抜け感・トレンド感を出したい | 透け感・やわらかい質感のタイプ |
印象に合った質感を選ぶことで仕上がりがイメージ通りになりやすく、メイク全体の統一感も出しやすくなります。
ナチュラル・普段メイクに合うアイライナー
ナチュラルに仕上げたいときは、ラインを“描く”のではなく、まつげの隙間を埋めるイメージで細く入れるのがポイントです。まつげのキワ沿いに軽くラインを入れるだけで、目元を自然に引き締めながら、濃さを感じさせない仕上がりになります。
質感はぼかしがきくタイプや、やわらかくなじむテクスチャーを選ぶとシャドウとの境目が自然につながり、普段のメイクにも違和感なくまとまります。
くっきりデカ目・イベントメイク向きのアイライナー
目元を大きく見せたいときは、目尻の角度やラインの長さをしっかり出すことで存在感が生まれます。華やかな印象に仕上げたいときは、まつげの根元を丁寧に埋めたうえで目尻を少し長めに引くのがおすすめです。
ラインの輪郭をはっきりさせると遠くからでも目力が感じられるため、撮影やイベントなどしっかりメイクの日に向いています。
抜け感・トレンド感を出したいときのアイライナー
抜け感を出したい場合は、ラインの主張を控えめにしつつ、軽さを持たせるのがポイントです。
目尻だけ短めに入れたり、上まぶたか下まぶたのどちらか一方だけにラインを入れたりすると、ほどよい余白が生まれて今っぽい印象に仕上がります。
質感はやわらかめや透け感のあるものを選ぶとまぶたの立体感が自然に引き立ち、さりげなくトレンド感を演出できます。
初心者必見!扱いやすいアイライナーの選び方

アイライナーを上手に使うには種類だけでなく、描きやすさ・落ちにくさ・色の選び方を押さえておくことも大切です。
【扱いやすいアイライナー選びのポイント】
- 芯の硬さや筆先の形など、線が引きやすい設計のアイテムを選ぶ。
- ウォータープルーフや速乾タイプなど、にじみにくい処方をチェックする。
- 黒・ブラウン・ニュアンスカラーなど、仕上げたい印象に合う色を選ぶ。
とくに初心者は手元がブレやすいため、扱いやすいアイテムを選ぶだけで仕上がりが安定します。
以下では、知っておくと失敗しにくい初心者がチェックしておきたいポイントを紹介します。
①描きやすさで選ぶ|芯の硬さ・筆のタイプ
描きやすさは、芯の硬さや筆先の形によって大きく変わります。芯がやわらかいタイプや、筆先がしなやかでブレにくいものは、手元が安定しづらい初心者でもスムーズにラインを引きやすいのが特徴です。
筆先の太さやコシも描き心地に影響するため、テスターで軽く線を引いてみて自分の手の動きに合うかどうかを確認して選ぶと失敗を防げます。
②落ちにくさ・にじみにくさで選ぶ|処方のチェックポイント
皮脂・汗・涙でにじみやすい人は、ウォータープルーフやスマッジプルーフなど、落ちにくい処方のアイライナーを選ぶことが大切です。
速乾性があるタイプは時間が経ってヨレるのを防げるため、初心者でも仕上がりが安定しやすくなります。
「長時間キープ」「こすれに強い」などの表記も参考になるため、パッケージの処方説明をチェックして選びましょう。
③色選びで決める|ブラック・ブラウン・カラーの使い分け
色選びは目元の印象を大きく左右するため、普段のメイクの雰囲気やアイシャドウの色と合わせて選ぶのがポイントです。
ブラックは目元を引き締めてはっきり見せたいときに、ブラウンは自然で柔らかい印象にしたいときに向いています。グレーやボルドーなどのニュアンスカラーは、軽さや抜け感を出したい日にも使いやすく、一本持っておくとメイクの幅が広がります。
種類別のアイラインの引き方|ペンシル・リキッド・ジェル

アイライナーは種類ごとに描きやすさや仕上がりが異なるため、それぞれに合った引き方を意識するとラインが整いやすくなります。
【種類別のラインの引き方】
- ペンシルアイライナー
一気に引かず、少しずつ細かく描き足すのがコツ。まつげの間を埋めるように入れると、自然でやわらかい印象に仕上がります。 - リキッドアイライナー
筆先をまつげの根元に軽く沿わせて、すーっと滑らせるように描くときれいなラインに。難しいときは、目頭・中央・目尻の3か所を軽く描いてつなぐとブレにくくなります。 - ジェルアイライナー
まつげのキワに細かくラインを入れるように描くと密着しやすく、くっきりとした仕上がりに。筆の角度を調整しながら少しずつ入れると太さも整いやすくなります。
種類ごとの特徴を意識して描き方を工夫するだけでラインが乱れにくくなり、より理想に近いアイメイクに仕上がります。
目の形の種類に合ったアイラインの引き方については、目の形の種類で変わる!アイラインの引き方と印象・メイクのコツで詳しく紹介しています。
アイライナーをにじませないための注意点
アイライナーは、皮脂やこすれによってにじみやすいアイテムのため、きれいな仕上がりを保つには、以下のポイントを押さえておくことが大切です。
【アイライナーをにじませないためのポイント】
- まぶたの油分をオフする
メイク前に軽く押さえて、余分な油分を取り除く。 - まつげの根元の水分を取る
涙や湿気を綿棒でオフして、にじみの原因を防ぐ。 - 描いた直後は触らない
乾く前にこすらず、ラインをしっかり定着させる。 - 落ちにくい処方を選ぶ
ウォータープルーフなど、にじみに強いタイプを使う。
ほんの少しポイントを押さえるだけで、アイライナーのにじみにくさが変わります。
長時間きれいな目元をキープしやすくするために、自分に合った対策を取り入れてみましょう。
アイラインが難しいならアートメイクという方法も

アイラインがガタつきやすい人やメイクの仕上がりを安定しやすくしたい方は、アイラインアートメイクを受ける選択肢もあります。
【アイラインアートメイクがおすすめな人】
- アイラインがうまく引けない
- 時間が経つとにじんでしまう
- 毎日のメイクを少しでも楽にしたい
アートメイクはまつげの生え際に色素を定着させるため、長期的に自然なアイラインを保てるのが魅力です。
メイクが苦手な方だけでなく、忙しい日のメイク時間を短縮したい人にも向いています。
アイラインアートメイクの症例|当院施術
当院では、一人ひとりに合わせた自然なアイラインアートメイク施術を行っています。
【アイラインアートメイク症例】

まつげの生え際に繊細なラインを表現することで、メイクなしでもナチュラルなアイラインをキープできます。
水や汗の影響を受けにくいため、アイラインがにじみやすいとお悩みの方にもおすすめです。
▶アートメイクについて
まとめ
アイライナーは種類によって描き心地や仕上がりが大きく変わります。選び方や使い分けを知ることで、目元の印象を調整することが可能です。
- アイライナーの種類によって描き心地や仕上がりが大きく変わる。
- 印象づくりに合わせてタイプや質感を選ぶことで仕上がりが整う。
- 描きやすさ・落ちにくさ・色選びを意識すると失敗しにくい。
- にじみ防止には油分オフや処方選びなどの事前対策が効果的。
自分に合うアイライナーを知ることで印象づくりの幅が広がります。アイライナーを上手く使えないと感じる場合は、アイラインアートメイクも選択肢のひとつです。
自分の魅力を引き立てるアイテムや方法を見つけ、理想の目元づくりを楽しみましょう。
よくある質問
アイライナーはブラックとブラウン、どちらを選べばいいですか?
くっきり見せたいならブラック、自然に見せたいならブラウンがおすすめです。
その日のメイクや仕上げたい印象に合わせてカラーを使い分けると、目元のバランスが整いやすくなります。
初心者にはどの種類のアイライナーが向いていますか?
初心者にはペンシルアイライナーが扱いやすくおすすめです。
力加減がしやすく、ラインを修正したいときも簡単にぼかせるため、失敗しにくいのが特徴です。
落ちにくいアイライナーのタイプはどれですか?
「ウォータープルーフ」や「スマッジプルーフ」と表記されているアイライナーは汗や皮脂に強く、落ちにくいのが特徴です。
とくにリキッドタイプは密着力が高く、モチの良さを求める人に向いています。