目の形の種類で変わる!アイラインの引き方と印象・メイクのコツ

目元の印象は、目の形やアイラインの引き方によって大きく変わります。
一重や奥二重、タレ目やつり目など、それぞれの形に合ったアイラインを知ることで、自分の魅力をより引き出すことが可能です。
この記事では、目の形の種類ごとに似合うラインの引き方やメイクのコツを解説し、目の形を確認できるセルフチェック方法や失敗しないためのポイントも紹介します。
目の形に合ったアイラインで、自然で魅力的な目元を目指しましょう。
目次
目の形の種類と印象
目の形は、まぶたの縦幅と横幅のラインの組み合わせで印象が大きく変わります。
縦幅が広いか狭いか、目尻が上がっているか下がっているかといった、ほんのわずかな違いが顔全体の印象を左右します。
以下で、まぶたの縦幅や横のラインによってどのように目の形や印象が変わるのかを詳しく見ていきましょう。
まぶたの縦幅で変わる目の形|立体感の違い

まぶたの縦幅は目元の立体感を決める大切な要素であり、目の形の印象を左右するポイントでもあります。
【まぶたタイプ別の特徴と印象】
| タイプ | 主な特徴 | 与える印象 |
|---|---|---|
| 一重 | まぶたに厚みがあり、縦幅が狭め | クール・知的 |
| 二重 | まぶたにくっきりとしたラインがある | 華やか・明るい |
| 奥二重 | ラインが奥に隠れ、自然な立体感 | やさしい・ナチュラル |
縦幅が広いと光が入りやすく明るく立体的に、狭いと陰影が控えめで落ち着いた印象になります。縦幅によって目の形やアイラインの見え方が変わるため、自分のまぶたタイプを知ることが自然な仕上がりに近づくためのポイントです。
一重
一重の目の形は、まぶたに厚みがあり縦幅が比較的狭く見えるタイプです。
まぶたの凹凸が少ない分、すっきりとしたラインが際立ち、落ち着いた印象を与えます。視線が澄んで見えやすく、知的でクールな雰囲気をまといやすいまぶたです。
二重
二重の目の形は、くっきりとしたラインによって縦幅が広く見えるタイプです。
光が入りやすく立体感が出やすいため、華やかで明るい印象を与えます。目の開き方や幅によって、やわらかさから大人っぽい印象まで幅広く変化します。
奥二重
奥二重の目の形は、二重のラインがまぶたの奥に隠れる構造で、控えめながら上品な印象を与えます。
わずかな段差による自然な陰影が特徴で、おだやかでやさしい雰囲気に見えやすいタイプです。繊細で奥行きを感じさせるまぶたです。
横ラインで変わる目の形|横幅と角度の違い

目尻の角度や横幅の長さも、目の印象を大きく左右するポイントです。
横幅が広いと大人っぽく洗練された印象に、短いと幼く可愛らしい印象に見られやすい傾向があります。
【横ラインタイプ別の特徴と印象】
| タイプ | 主な特徴 | 与える印象 |
|---|---|---|
| アーモンドアイ | 縦横のバランスが良く、目尻がなだらか | 上品・整った印象 |
| タレ目 | 目尻が下がり気味で丸みのある形 | 可愛らしい・親しみやすい |
| つり目 | 目尻が上がり気味でシャープなライン | クール・大人っぽい |
横ラインは目の表情や印象の方向性を決める要素のひとつです。目尻が上がり気味ならシャープで意思のある印象に、下がり気味ならやさしくおだやかな印象を与えます。
アーモンドアイ
アーモンドアイは縦横のバランスが良く、目尻がなだらかに伸びる目の形です。
目のフレームが整って見えるため、上品で洗練された印象を与えます。おだやかさと知的さをあわせ持ち、ナチュラルで調和のとれた目元が特徴です。
タレ目
タレ目は、目尻がやや下がり気味で丸みのあるラインを描くタイプの目の形です。
やさしく親しみやすい印象になりやすく、やわらかで可愛らしい雰囲気を引き出します。温かみのある表情に見え、落ち着いた印象を与える目元です。
つり目
つり目は、目尻が上がり気味でシャープなラインを持つ目の形です。
キリッとした目元が特徴で、意志の強さやクールな印象を与えます。顔全体を引き締めて見せる効果があり、大人っぽい雰囲気を演出します。
目の形を見極める方法|セルフチェック

自分の目の形を正しく理解することは、似合うアイラインを見つけるための大切なステップです。鏡を見ながら観察すると普段は気づかない立体感やラインの特徴が見えてくることもあります。
ここでは、鏡を使ったセルフチェック方法と目元の印象を確認するポイントを紹介します。
鏡でチェック!正面・斜め・伏し目で観察する
鏡の角度を変えながら、正面・斜め・伏し目の3方向から目の形を観察してみましょう。
【角度別のチェックポイント】
- 正面: 左右のバランスや目の形、黒目と白目の比率
- 斜め: まぶたの厚みや二重ライン、目尻の角度
- 伏し目: 目の奥行き、まつ毛の向き、まぶたのカーブ
角度を変えることで、正面からでは見えない立体感やラインの特徴が確認できます。自分の目の形の特徴を知るとアイラインの方向性を見つけやすくなります。
光と影でわかる!目の形による立体感・印象の違い
光の当たり方によって、目の形や印象は大きく変わります。まぶたの膨らみやくぼみなど陰影の出方の違いを自然光や照明の下で観察してみましょう。
【立体感のチェックポイント】
- 光が当たる部分: まぶたの高い位置や涙袋など、明るさが強調される
- 影ができる部分: 目のくぼみや目尻の下など、奥行きが際立つ
光の入り方を意識して観察することで、自分の目がどの方向から光を受けやすいかが分かります。立体感の出やすい角度や影の位置を理解しておくと、メイクで印象をコントロールしやすくなります。
目の形に合わせたアイラインの引き方・メイクのコツ

自分の目の形をチェックして特徴をつかめたら、次はアイラインの引き方を実際に意識してみましょう。
同じ引き方でも、目の形によって似合うラインの太さや角度、長さは異なり、わずかな違いで印象が大きく変わります。
ここからは、目の形の種類ごとにおすすめのアイラインの引き方とメイクのコツを紹介します。
アイライナーの種類や選び方についてはアイライナーの種類と選び方|ペンシル・リキッド・ジェルの違いと使い分けガイドで解説しています。
一重|立体感を引き出すライン
一重の目の形は、まぶたの厚みでラインが隠れやすいため、まつ毛のすき間を丁寧に埋めて存在感を出すのがポイントです。
【一重のアイラインの引き方ポイント】
- リキッドでキワを細く埋め、目尻は1〜2mm延長する
- ペンシルで軽くぼかし、下まぶたの目尻に影色を添える
ツヤのある黒よりも黒茶系を選ぶと、強すぎず自然な深みが出ます。上ラインは細く、下は影色で粘膜風に仕上げるとナチュラルな立体感が生まれます。
二重|二重幅を際立てる
二重の目の形は、立体感が出やすいためラインを太くしすぎず、二重の溝を活かすのがポイントです。
【二重のアイラインの引き方ポイント】
- 黒目の上は細く、目尻に向けてやや緩やかに太く引く
- インラインでまつ毛の密度を補い、二重幅を際立たせる
アイライナーは黒よりもブラウン系を選ぶと、やわらかく女性らしい印象にまとまります。目尻を軽く跳ね上げると目元全体が引き締まり、二重のラインがよりくっきりと見えます。
奥二重|抜け感を作る
奥二重の目の形は、ラインが二重の中に埋もれやすいため全体を太くせず、目尻に重心を置くのがポイントです。
【奥二重のアイラインの引き方ポイント】
- 黒目の外側からジェルやリキッドで細くラインを引く
- 目尻を少し長めに伸ばし、横幅を強調する
ラインを太く描きすぎるとまぶたに隠れて重たく見えるため、極細で軽く仕上げるのがコツです。目頭はあえて抜いて詰まりを避けると、自然な抜け感が演出できます。
アーモンドアイ|横長ラインを活かす
目の形がアーモンドアイの場合は、縦横のバランスが整っているためライン全体をなめらかに仕上げるのがポイントです。
【アーモンドアイのアイラインの引き方ポイント】
- 目頭から目尻まで一定の太さで水平気味に引く
- 目尻は1〜2mmフラットに延長し、自然な楕円シルエットを保つ
跳ね上げすぎず、ごくわずかに上げる程度にすると上品さが際立ちます。下まぶたの目尻1/3に影色を軽く添えると、横長の印象がより引き立ちます。
タレ目|やさしい印象を活かす
目の形がタレ目の場合は、やさしさを活かしながらもぼんやり見せないようにするのがポイントです。
【タレ目のアイラインの引き方ポイント】
- 上まぶたのカーブに沿って引き、目尻をわずかに下げる
- 下まぶたの目尻1/3を淡くつなげ、自然な丸みを出す
上ラインは濃いめのブラウンなどで目元を引き締め、下ラインは赤みやベージュ系でやわらかさを添えると、バランスの取れた目元に仕上がります。
つり目|シャープさをやわらげる
目の形がつり目の場合は、クールな印象をやわらげてやさしさを引き出すのがポイントです。
【つり目のアイラインの引き方ポイント】
- 水平気味にラインを引き、目尻の角を丸く収める
- 下まぶたの中間に明るめカラーをぼかしてバランスを整える
ラインの端をぼかすように仕上げると自然になじみます。黒よりもブラウンやグレー系を選ぶと全体の印象がおだやかにまとまり、やわらかい雰囲気に仕上がります。
アイラインは目の形に合わせて引くと失敗しない|注意点

アイラインは目の形によって映え方が変わるため、形に合わない引き方をすると不自然に見えたり、目元がきつく見えることがあります。
「左右のバランスがとれない」「濃く描きすぎて重たく見える」といった失敗も、目の形に合わせた調整で防ぐことができます。
以下で、アイラインを自然に見せるための注意点を見ていきましょう。
太さ・濃さ・角度のバランスが印象を左右する
アイラインは、太さや濃さ、角度のわずかな違いで印象が大きく変わります。
太すぎるラインは目元を重たく見せ、細すぎるとぼやけた印象になりやすいです。また、角度を上げすぎるとつり目に、下げすぎるとタレ目に見えるため、自分の目の形に合ったバランスを意識することが大切です。
目の形に合わせて左右の高さや長さを整えると、自然で美しいアイラインに仕上がります。
目の形に合わせて「重心」と「抜け感」を意識する
アイラインはどこに重心を置くかによって目元の印象が大きく変わるため、目の形に合わせて重心を調整することが重要です。
一重や奥二重は目尻に重心を置くと奥行きが出やすく、二重やアーモンドアイは黒目の上から目尻にかけて軽く抜け感を作ると立体的に見やすくなります。
やりすぎ感を防ぐにはラインを全体的に濃く引きすぎず、部分的に強弱をつけることを意識しましょう。
自分で引くのが苦手な方はアートメイクもおすすめ

アイラインのバランスが取りづらい方や左右差が出やすいと感じる方は、アイラインアートメイクを受けるという選択肢もあります。
【こんな人におすすめ】
- アイラインの左右差やにじみが気になる
- 毎日のメイク時間を短縮したい
- すっぴんでも自然な目力をキープしたい
アイラインアートメイクは、まつ毛のキワにごく浅く色素を入れ、目の形やまぶたのラインに合わせて自然なラインを再現する施術です。
汗や皮脂でも落ちにくく、メイクの崩れを気にせず美しい目元を長く保つことができます。
▶︎アートメイクとは
当クリニック症例
当院では、一人ひとりの目の形に合わせた自然なアイラインアートメイクを提案しています。
実際の症例を紹介しますので、施術を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
アイラインアートメイク症例

まつげのキワに沿って自然にラインを入れたアイラインアートメイクの症例です。
ナチュラルな仕上がりで目の形を美しく引き立て、さりげなく目力を高めています。
まとめ
目の形は人それぞれ異なり、特徴によって印象も大きく変わります。自分の目の形に合ったアイラインを意識することで、魅力を引き出しながらバランスの取れた目元に近づけます。
- 目の形を理解することで、自分の魅力を引き立てるラインが見つかる
- ラインの太さや角度のバランスで、目元の印象が大きく変わる
- 光の入り方や角度を意識すると、自然な陰影と立体感を演出できる
アイラインがうまく描けない場合や左右差が気になる方は、アートメイクを取り入れるのもおすすめです。 自分の目の形を活かしたアイラインで、自然で魅力的な目元を目指しましょう。
よくある質問
自分の目の形はどう見分ければいいですか?
鏡を正面・斜め・伏し目の3方向から見て、まぶたの厚みや目尻の角度を確認しましょう。
二重ラインの位置や光の当たり方を観察すると、自分の目の形をより正確に把握できます。
どんな目の形にも合うアイラインの引き方はありますか?
まつ毛のキワを細く埋めるアイラインは、比較的どんな目の形にもなじみやすい引き方です。
太く描きすぎず、目尻を1〜2mmほど延ばすと自然にバランスが取れます。
一重や奥二重でもアイラインをきれいに見せるには?
目の形に合わせて細く引くのがポイントです。
ラインが隠れやすい一重や奥二重は、目尻をやや長めに伸ばすことで横のラインが際立ち、自然な奥行きが生まれます。