アートメイクの除去5選!早く消す方法【回数・期間】

アートメイクの除去5選!早く消す方法【回数・期間】

ここは「アートメイクの除去方法」の解説コラムです。ぜひご参考下さい。

アートメイクを知らない?↓
【初心者向け】アートメイクとは?

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アートメイクは除去できる?

アートメイクは入れると、1~3年ほど消えないとよく言われています。

▶何もしない場合のアートメイク持続期間

だからこそ、成功すれば気に入ったデザインを長い時間同じ状態を保てるため人気です。

しかしアートメイクをした人の中には施術者と理想のイメージを共有できず、完成したデザインがどうしても気に入らない、注意して入れたつもりでも時間が経つと好みや流行りが変化して、今すぐ消したくなってしまった…という方も。

もしも入れた後になって今すぐに消したいと思ったらどうするのでしょう?

⇩ ⇩ ⇩

その場合はアートメイクとは別の除去施術を受ける必要があります。

アートメイクの除去方法

  • レーザー治療
  • 切除手術
  • 除去液
  • 除去クリーム
  • カモフラージュ

・レーザー治療

アートメイクで注入したインクにレーザーを照射して、分解する方法です。アートメイクを除去する方法の中ではメジャーであり、肌へのダメージが比較的少ないのがメリット。

主に黒系や青系の色味の除去が対象です。使用する機器によっては赤系統、白系統の色身は消しづらく、何度か受けないといけないこともあります。

ただし、何度も同じ場所をレーザー施術すると肌が凸凹して、きれいに除去できなくなることもあります。数回程度ならまだしも、頻繁にレーザー除去をするのはオススメしません。

使用するレーザー機器
メディカルブローでは、最新のレーザー機器であるピコレーザーを使用します。

ピコレーザーは他のレーザーよりも除去にかかる期間が短く、赤、橙、黄色など明るい色味も除去が可能。

今後、技術力が進歩するにつれて、レーザー治療で除去できる色の対象は広がっていくでしょう!

▶ピコレーザーとは?

・切除手術

レーザーで消せない、もしくはレーザーを照射できない場合には、アートメイクの入っている箇所を切除する除去方法があります。

一度切り取ればアートメイクがなくなるため、切除手術であれば1回の施術で除去が終わります。

眉やアイラインの切除ではまぶたを切り取る手術になるため、まぶたのリフトアップ効果も得られます。

・除去液

アートメイク同様、専用の針を用いて皮膚へ除去剤を注入し、インクを消す方法です。

個人差はありますが、除去液はアートメイクで使用するインクとは違い、肌への影響、ダメージが大きいことがあります。

使用する除去液と皮膚の状態には注意が必要です。

・カモフラージュ

ここまで紹介したのはアートメイクのインクを除去する方法でしたが、カモフラージュ法は元々の肌の色をしたインクを注入し、アートメイクの色を目立たせなくする方法です。

言ってしまえばカモフラージュ法で行うことは、通常のアートメイクと同じ施術方法。肌へのダメージも少なく、早い効果が期待できます。

しかし、肌色のインクは注入後、レーザー除去でも消すこともができません。他の除去方法を検討した後の最終手段に使われます。

・ターンオーバーで自然と薄くなる

アートメイクは、基本的には施術後1〜3年ほどで自然と肌のターンオーバーによって徐々に薄くなっていきます。

アートメイクが薄く、まだらになってきた段階で再度、同じデザインにするか、少し変えて微調整するか、メンテナンスにお越し頂くことをお勧めしています。

▶ターンオーバーとは?

アートメイクを除去する箇所

  • 眉毛
  • アイライン
  • ヘアライン
  • リップ
  • ほくろ

・眉毛

眉毛のアートメイクを除去する際は、レーザー除去を行うことが多いです。

最近では、眉毛のアートメイクにたくさんの色味を使用することが多くなったため、レーザーできれいに除去できないことも。

そんなときは切除法など、別の方法で色を除去します。

▶眉毛アートメイクの紹介

・アイライン

アイラインアートメイクは「失敗したな…」と思っていても、目に近いところだから危険と諦めている人もいるでしょう。

しかしきちんとしたクリニックなら、アイラインに施したアートメイクも安全に除去できます。

レーザー照射でアイラインアートメイクを除去する際は、目にダメージを与えないようシールドを使用するなど、安全を考慮した上で行われます。

▶アイラインアートメイクの紹介

・その他の部位

その他の部位のアートメイクも、ほとんどは本コラムで紹介した方法で除去できます。

例えばアートメイクのほくろなど、小さな範囲のアートメイクも除去可能です。

除去したいアートメイクがある方は、アートメイクの場所、大きさに関わらず、まずは相談してみてくださいね。

▶リップアートメイク ▶ヘアラインアートメイク

アートメイク除去の経過の流れ

  • 可能なタイミング
  • 回数、期間
  • 除去後のアートメイク

・アートメイク除去が可能なタイミング

アートメイクを入れたての肌は、ダメージを負って傷口になっていますので、除去手術をするには危険です。

アートメイクを入れた直後であれば、傷がかさぶたになり、完全に取れるまで待ちましょう。個人差はありますがおよそ1~2週間。この間をダウンタイムと言います。

ダウンタイムが終わって傷口が完全に治りきれば、アートメイク除去を受けられるようになります。

・アートメイク除去にかかる回数、期間

アートメイクの除去にかかる回数や期間は、インクが入っている深さやインクの色により、個人差もあります。

レーザー除去であれば一般的に施術回数は大体2〜3回。施術するごとにダウンタイムが必要なため、肌の状態も考慮しながら、完全に除去できるまでには2〜3ヶ月ほどかかるでしょう。

・除去後にもアートメイクはできるのか

アートメイクを除去した箇所へ、再度アートメイクを入れることは可能です。

しかし、アートメイクは入れた後も除去した後もダウンタイムが必要。

除去施術後にアートメイクを入れられるのは、除去後2〜3ヶ月程度経ってからになります。

アートメイクの除去は痛いのか

アートメイクの除去の痛みは、個人差があります。とはいえ、ほとんどの場合は麻酔を使用して、痛みを最小限に抑えるので安心してください。

メディカルブローでは麻酔を使用できることはもちろん、レーザー除去には最新のレーザー『ピコレーザー』を使用します。

ピコレーザーは、レーザーの照射時間が極めて短く、痛みやダメージを最小限に致します。

どうしても痛みが怖い、痛みに弱い方の場合、事前におっしゃっていただければ麻酔の量を増やすことも可能です。遠慮なくご相談下さい。

アートメイクを除去する注意点

  • アートメイク除去による肌のダメージ
  • 眉毛やまつ毛が生えなくなる可能性
  • 消せないインク
  • 違法サロンの存在

・アートメイク除去による肌のダメージ

アートメイクの除去で、レーザー治療や切除施術などを受けた肌は傷口になります。

少なからずダメージを受けた肌は、施術直後に腫れや赤みが出る場合も。

アートメイク除去をした後は、肌をゆっくり休めて、しっかりと保湿をしてあげてください。

・眉毛やまつ毛が生えなくなる可能性

レーザー照射によってアートメイクを除去する際、アートメイクのインクだけでなく、眉毛やまつ毛の毛根にレーザーが反応し、破壊してしまうことがあります。

アートメイクの除去は、しっかりと知識、スキル、経験を持ち、トラブル対応にも長けた医療従事者が施術しているクリニックで受けましょう。

・消せないインク

アートメイクのインクが濃い場合や、赤系のインクを使った場合は、除去施術の回数が増える可能性があります。

また、カモフラージュ法で使うような白系、肌色系のインクは除去が難しいです。

アートメイクを入れる際や、除去する際には、しっかりとカウンセリングを受けて、さまざまなリスクがあることも理解して受けましょう。

・違法サロンの存在

アートメイク、アートメイク除去は、ともに医療行為であり、医療機関以外で行われることは禁止です。

医師、もしくは医師の管理下にいる看護師以外が施術をしてはいけません。(医師法第17条)

しかし、世の中には安い料金で気軽にアートメイク除去ができるという違法サロンも未だ多くあります

違法サロンの存在に注意して、アートメイクの除去は必ず医療従事者が施術を行っているクリニックで受けましょう。

参考:「医政医発第105号」厚生労働省医政局医事課長

アートメイクの除去にかかる費用

アートメイクの除去にかかる費用は、施術箇所や使用しているインク、範囲、深さによって変わります。

レーザー治療の場合、一般的なクリニックでの相場は1㎠あたりに対して約1万円以上。眉毛のアートメイクを除去する場合は約3万円以上かかることが多く、中には10万円以上かかるところも。

切除手術であれば、レーザー治療よりも費用が高い傾向にあります。

>>メディカルブローの除去費用について

これからアートメイクを入れる方へ

アートメイクはターンオーバーによって自然と消えるものですが、完全に消えるまでには数年を要することがほとんど。

アートメイクをすぐに除去する際は、施術のための費用や手間、皮膚の負担がかかります。

これからアートメイクの入れる方は、まずは除去が必要にならないよう、しっかり下調べをして失敗や後悔のない施術になるよう注意しましょう。

▶アートメイクの失敗例

除去したいアートメイクにお悩みの方へ

今入れているアートメイクを除去したいと考えているなら、ぜひメディカルブローへご相談下さい。

メディカルブローが除去施術で主に使用する機器は「ピコレーザー」です。

このレーザー機器は照射時間が極めて短く、痛みや肌のダメージを最小限に抑えます。さらに赤、オレンジ、黄色など、除去できるカラーも昔と比べて幅広くなりました!

ご相談頂ければ無料のカウンセリングにて、アートメイクの状態を確認し、どんな除去ができるか、それにかかる費用や期間をご説明いたします。

不安や疑問をお持ちの方はそのままにせず、アートメイクのプロ集団であるメディカルブローにお任せください。

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