ハイドラフェイシャルにデメリット・副作用・注意点はあるの?【5つ紹介】
今、美容治療の中でもどんどん知名度を上げて、人気になっている『ハイドラフェイシャル』。
ハイドラフェイシャルは肌にほとんど負担をかけず、クレンジング・ピーリング・美容成分の導入といった美容ケアを一度に行う施術です。
本コラムはそのハイドラフェイシャルの、デメリットや副作用について紹介します。
- ハイドラフェイシャルとは何かを詳しく解説
- ハイドラフェイシャルの効果を詳しく解説
目次
ハイドラフェイシャルのデメリット・副作用・注意点
- ピリピリとした痛み
- 肌の赤み・突っ張り感
- 乾燥や日焼けのダメージを受けやすくなる
- 元々ある皮膚の炎症などが悪化
- 施術を受けられない可能性
上記はハイドラフェイシャルのデメリットとして挙げられる要素です。
しかし、基本的にハイドラフェイシャルにはデメリットはほぼなく、全ての方がこのような副作用を感じられるわけではありません。
これから一つ一つ解説していきますが、もしも違和感を覚えたときのための心構えとして、お読みいただければと思います。
・ピリピリとした痛み
ハイドラフェイシャルは、肌に穴をあけたり切ったりするような施術ではありません。
水流の力を使いながら皮膚を吸引して、毛穴の奥にある汚れをも取り除く施術です。
刺激は小さく、中にはその刺激も心地よい・気持ちいいと言う方もいるほど。しかし、吸引の強さによって施術中にピリピリとした痛みを感じられる方もいます。
ただ、基本的には痛みのない施術ですので、麻酔が必要になるほどの痛みが起こることもほぼほぼありません。
・肌の赤み・突っ張り感
吸引によって、施術後は肌に赤み・突っ張り感が出る場合があります。
しかし時間の経過とともに治まっていきますのでご安心ください。
もしも症状が長引くようであれば、医者に相談してみましょう。
・乾燥や紫外線のダメージを受けやすくなる
ハイドラフェイシャル施術後は、少しの間、乾燥しやすくなります。
日焼けによるダメージも受けやすくなり、強い日焼けをすると色素沈着が起こる可能性もあります。
紫外線に注意して、保湿剤・日焼け止めを使用したケアを心がけましょう。
これらは一時的なもので、時間がたてば肌の抵抗力・保湿性は上がっています。
・元々ある皮膚の炎症などが悪化
皮膚の強い炎症・ヘルペス・膿の含んだニキビ・肝斑などがある方の場合は、ハイドラフェイシャルを行うことで症状が悪化する恐れがあります。
ハイドラフェイシャルを受ける際は、カウンセリングをしっかり受け、医師に相談してから施術を受けるか判断しましょう。
・施術を受けられない可能性
メディカルブローを運営している『表参道メディカルクリニク』では、ハイドラフェイシャルをご希望のお客様に対して、カウンセリング時に肌の状態を確認します。
傷・炎症・肝斑・ヘルペスなど症状によっては、施術を拒否させて頂く場合があり、妊娠中の方への施術も行っていません。
これは施術を受ける方の安全を守るためです。だからこそ、カウンセリング時にはしっかり自分の体の状態を説明しておきましょう。
ハイドラフェイシャルに重大なデメリットはほぼない
本コラムでは、ハイドラフェイシャルによって起こるデメリット・副作用・注意点と言えることを複数挙げました。
しかし、読んで頂ければ分かると思いますが、ハイドラフェイシャルで現れる痛みや赤みなどはほぼない、もしくは軽い症状です。炎症やニキビの悪化なども、元々酷い症状を持っている方に起こるもの。
基本的に、そういった方はカウンセリング時に肌の状態を確認して施術をやめる、もしくはその箇所を避けて施術をします。
きちんと医療機関で施術を受ければ、危険性はほとんどありません。ハイドラフェイシャルが気になっている方はぜひ施術を検討してみてください。
表参道メディカルクリニックなら、メール・電話でのお問い合わせはもちろん、カウンセリングも無料で行っています。ぜひご相談ください。