失敗したアートメイクはやり直せる?修正と除去について

これからアートメイクの修正についてお話します。
アートメイクで入れたデザインが気に入らなかったらどうするのか、心配になる人は多いでしょう。
メディカルブローでも、他院でアートメイクされたお客様が直してほしいとうちに来院されることも多くあります。
アートメイククリニックが、既に入れたアートメイクをどのように修正するのか、ぜひご参考ください。
アートメイクの2つの直し方
アートメイクの修正方法には、主に「線を書き足す修正」と「線を消す除去」があります。
それぞれどのように行うか、説明します。
1.修正(メンテナンス)
アートメイクの修正には、色と形の修正があります。
形の修正は、新たに線を足して、形を整えたり、毛並み感を出します。
色の修正は、残っている色によってインクを調合して、自然な毛の色ができるよう修正します。
修正施術を行うのはアートメイクに失敗されたお客様だけではありません。
お気に入りのアートメイクが時間がたって薄くなってきたという方も、再度インクを注入して綺麗に整えるために修正施術を受けたりします。
- 修正施術の呼び方
- アートメイクの修正施術の名称はクリニックによってさまざまです。例えば、メンテナンス、リタッチ、など。
明確に名称が決まっているわけではありませんが、メディカルブローではお気に入りのアートメイクが薄くなって直しに来られた方の施術はメンテナンス。失敗したアートメイクを直しに来られた場合は、修正ということが多いです。
修正にかかる費用はメニュー表にある「追加施術」の欄にある金額です。もしアートメイクを修正したいという方はご確認ください。
アートメイクを修正する注意
- 滲みやすくなる
- 定着が悪くなる
- 残っている色次第で毛並み感が出しづらい
- 大きなデザイン変更ができない
アートメイクの修正は全てではありませんが、上記の4点のようになる場合があります。
修正しようか悩む方は、ぜひ一度カウンセリングにてアートメイクの状態をチェックしてもらい、医師の意見を聞いてみてください。
2.除去
アートメイクの除去は、レーザーで色素を砕いて、代謝によって消す方法です。
修正でカバーできない、インク自体を除去しなければならないときに活用します。
アートメイクを全部消す以外に、理想の形からはみ出してしまった部分のみ、狙って除去することも可能です。
アートメイク除去はお肌の状態によっては受けられない方もいるので、まず診察を受け手、医師の判断を仰いでください。
また、アートメイクを入れたばかりの肌はレーザーを照射すると負担が大きいので、お肌の状態が落ち着いてから修正するのがオススメです。
メディカルブロースタッフがアートメイク修正例
- 左右非対称でバランスが悪いお客様
- 以前のアートメイクが新しいデザインからはみ出ないようにしながら、理想の形に修正させて頂きました。
- 眉尻が長くなってしまったお客様
- 黄金比を取り直して、その方の顔に合った長さへ調整させて頂きました。
- 眉尻が長くなってしまったお客様
- 左右の眉の長い方に合わせて形を修正させて頂きました。
- 除去がオススメの人
- アートメイクの修正施術は、アートメイクの線を書き足して、形を調整する施術です。
長すぎて短くしたい方。太すぎて細くしたい方など、元より小さな形にしたい場合は、除去をお勧めいたします。
アートメイクの修正対応ならメディカルブローへ!
今、アートメイクで入れたデザインが気に入らなくて悲しい気持ちになっている方。
ぜひ一度メディカルブローへご相談ください。
修正施術にもできることとできないことはありますが、スタッフ一同、お客様の悩みに寄り添い、丁寧な対応を心がけます。
他院でのデザインミスであっても、使用しているインクやアートメイクの状態によって、メディカルブローが修正をすることも可能です。
本コラムで説明した注意事項を把握しておくと同時に、クリニックのスタッフとしっかり話し合い、理想のアートメイクを復活させましょう!