【眉毛メイク】平行眉・アーチ眉・平行アーチ眉【3種類の書き方】
ここは「眉メイクの書き方」の解説コラムです。
紹介する眉デザインはこちら。
「平行眉」「平行アーチ眉」「アーチ眉」
それぞれどんな形なのか・眉毛を書き方・ポイントをお話します。ぜひご参考下さい!
⇩(コラム本編は下へスクロール)⇩
- ●当院の名前は『メディカルブロー』
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全国にクリニックを展開するアートメイクの最古参ブランドです。
毎日お客様の眉毛を描くプロのアートメイクアーティストの技術を受けられます。
⇩(コラム本編)⇩
眉メイクの書き方を紹介!
本コラムで紹介する眉メイクの書き方をお話したのはメディカルブローのアートメイクアーティストの一人。
つまりはいつもお客様の眉にアートメイクを入れている、眉毛づくりのプロです。
とはいえ、メイクの書き方は1つだけが正解ではなく、いろんな書き方・形があって、好みによって合う合わないもあるでしょう。
眉デザインの名前の定義も一般的にハッキリ決まっているものではないため「こんな形や書き方があるんだ!やってみよう!」というような、きっかけ作りとしてご参考になれば幸いです。
眉毛の書き方・コツ
長さのチェック方法
左右差を整えるときは、近距離、遠距離での見え方をどちらもチェックしましょう。
手鏡を近くに持ってきて眉メイクをする方が多いと思いますが、近くで見る顔と遠目で見る顔の見え方は意外と変わります。
ある程度は鏡の近くでメイクをして、最終調整は洗面台のちょっと離れたところから両眉を見てみると、長さを綺麗に調整しやすいです。
形(ライン)のとり方.1
メイクが苦手な人は、まず形のラインがしっかりと取れていない人が多い印象です。
パウダーなどを使ってぼやかすのも一つの手法ではありますが、眉尻はしっかりとラインをとってあげるのがおすすめ。
やり方としては、
眉尻だけ例えばペンシルやリキッドペンシルなどでかっちり外枠を囲むように書きます。
そして、その内側をパウダーで埋めてあげる方法が初心者さんでもやりやすいかもしれません。
形(ライン)のとり方.2
ラインをきっちりとりたいときは、綿棒などでいらない外側部分のメイク消しましょう。
微調整にはコンシーラーやファンデーションを使うのもおすすめです。
理想よりもはみ出してしまったメイクはもちろん、外側にある元々の余計な毛穴も隠せるので、綺麗に映りますよ。
●平行眉
【デザイン別】アートメイクの症例写真
平行眉はメディカルブローで一番人気なデザインです。
眉尻が眉頭より下に位置している状態を平行眉と捉える人もいますが、当院ではそれは「下がり眉」といって平行眉とは区別しています。
キツさがなく、可愛らしさや優しい印象を出したい方におすすめです。
平行眉の書き方
平行眉は下の線をまっすぐに書くのがポイントです。
例えば現在、自眉がアーチ眉の方はアーチの下の部分を埋めてまっすぐラインを作ると、平行眉に近い形になるでしょう。
下がり眉になるのを回避するためには、眉頭と眉尻の高さを見て、眉尻を下げ過ぎないよう注意しましょう。
平行眉が似合う人
平行眉は人気のデザインですが、意外と人(骨格)によって似合う似合わないの差が激しいデザイン。
日本人に多い額の高さが平坦な顔は、まっすぐラインが重要な平行眉は映えやすいです。
逆に海外の人のように顔の立体感が強い方は平行眉にすると違和感が生まれやすいかもしれません。
平行眉は他のデザインへの調整・アレンジが難しいので、似合わない人が無理してアートメイクで入れるのは用心しましょう。
まずは簡単に消せるメイクで入れてみて自分が気に入るかを確かめておくのがおすすめです。
●平行アーチ眉
【デザイン別】アートメイクの症例写真
平行アーチ眉は可愛らしさや優しさだけでなく、綺麗さもプラスした印象になります。
平行アーチは今、メディカルブローで注文が増えている人気デザインです。
平行アーチ眉の書き方
平行アーチを書くときは、極力上と下のラインをまっすぐ書きます。
そして、基本的には眉頭から眉山までを平行に、眉頭から眉尻にかけてをアーチ状にしましょう。
アーチ部分のカーブのかけ具合は好み次第です。当院の施術者はお客様の骨格となりたい雰囲気を考えて、それぞれに合わせた形をデザインしています。
平行アーチが似合う人
平行アーチは、人の顔を選ばない、誰にでも合うように調整のしやすいデザインです。
例えば自眉やアートメイクが平行アーチ眉であれば、メイクを少し足せば平行眉に簡単に変えられます。
後でメイクを足してアレンジできる幅が広いので、とりあえず迷ったら一度平行アーチを試してみておくのもいいでしょう。
●アーチ眉
【デザイン別】アートメイクの症例写真
アーチ眉は、綺麗めなデザイン。上のラインも下のラインもカーブが掛かっているのが特徴です。
アーチの角度の付け方によって印象の柔らかさや躍動感が変わるので、好みの形へ調整してみましょう。
アーチ眉の書き方
アーチ眉は書くのが苦手な人が多い印象ですが、ポイントとしてまずは眉山の位置をあらかじめ決めておくと良いでしょう。
眉山は大体、黒目の横端から上に線をひいて、その線に山の頂点を持ってくるようにすると合いやすいです。
本コラムの上部にある動画の2個目(4:10秒~)をご確認頂けると分かりやすいかと思います。
いろんな眉アレンジを書いてみましょう!
眉デザインには今回紹介した形以外にもさまざまなものがあります。
デザインに正解はないので、ぜひいろんな形を試して、自分の好みを探してみて下さい。
一つだけ覚えるのではなく、その日の気分によって違う眉を書くのも楽しいですよ。
ずっとこの眉の形でいたい!というデザインがありましたら、ぜひアートメイクで入れましょう!毎日24時間、自分好みの眉でいられます♪
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