タレ目メイクのやり方|基本手順からアイテム選びのコツまで徹底解説

タレ目メイクに挑戦したいけど「やり方が分からない」「不自然になってしまう」と感じていませんか?
タレ目メイクは、基本のステップを押さえるだけで初心者でもやさしく親しみやすい印象をつくれるメイク法です。
この記事では、タレ目メイクの基本手順やアイテム選びのコツに加え、避けたいポイントやメイク以外でタレ目に近づける方法まで紹介します。
自分の目に合ったタレ目メイクを取り入れて、自然で魅力的な目元を叶えましょう。
目次
タレ目メイクとは?|やさしげな目元を作る方法
タレ目メイクとは、目尻の角度や陰影の入れ方を調整してやわらかく見える目元をつくるメイク方法です。目尻が少し下がったように見える仕上がりになるため、やさしい雰囲気を演出できます。
アイシャドウの入れ方やアイラインの角度を少し工夫するだけで自然なタレ目をつくることができ、普段のメイクにも取り入れやすいのが魅力です。
タレ目の特徴と印象

タレ目は目尻が少し下がって見える形で、やわらかく親しみやすい雰囲気をつくりやすい目元です。
【タレ目の主な特徴・印象】
- 目尻が自然に下方向へ向いている
- 目元が丸く、やさしい雰囲気
- 可愛らしい印象を持たれやすい
- 親しみやすく、万人受けしやすい目元
つり目のようなシャープで凛とした雰囲気とは異なり、メイクで角度や影を調整することで顔全体の雰囲気をコントロールしやすいのも特徴です。
目の形の種類や特徴については、目の形の種類で変わる!アイラインの引き方と印象・メイクのコツで詳細を紹介しています。
タレ目メイクのやり方|基本手順
タレ目メイクは、目尻の角度と下まぶたの陰影をコントロールすることで、やさしく見える目元をつくるのがポイントです。ここでは、初心者でも取り入れやすい基本の4ステップを紹介します。
STEP1:アイシャドウで目尻を下げて見せる
まずは、アイシャドウで目尻側に自然な影をつくります。
【アイシャドウの塗り方手順】

- やや淡い色味のアイシャドウをアイホール全体にのせる
- やわらかい粘膜カラーを目頭上と目尻下に入れる
- 深みのあるカラーを目尻に向かってぼかし、影をつくる
まぶたのキワから目尻にかけて、少し深みのあるカラーを斜め下方向にやさしく広げると、目尻が下がって見えやすくなります。濃く入れすぎず、薄いブラウンや影色を軽く重ねるのがコツです。
STEP2:アイラインで目尻をやや下げて描く

アイラインはタレ目の角度を整える重要なステップです。
まつげの生え際に沿って細く引き、目尻はわずかに下方向へ流れるように描きます。長く伸ばしすぎると不自然になりやすいため、黒目の終わりから目尻にかけて軽く角度をつける程度にし、角度は控えめに整える方がバランスよく見えます。
STEP3:涙袋・下まぶたに光と影を仕込む

下まぶたに光と影をプラスすると、タレ目のやわらかい印象がより際立ちます。
涙袋には明るいカラーを細くのせ、黒目の下には控えめに影色を入れると下まぶたの丸みが出て、自然なタレ目ラインが整います。
影を濃く入れすぎると重く見えるため、細くぼかすのがポイントです。
STEP4:まつげでタレ目バランスを整える

まつげの角度を調整することで、タレ目ラインが自然に整います。
やわらかいタレ目ラインが引き立つように上まつげは根元だけ軽く上げ、目尻に向かってカールを弱めると効果的です。
マスカラは目尻側をやや多めに塗ると横方向に広がりが出て、全体のバランスがまとまります。
タレ目メイクを自然に見せる“三角ゾーン”のつくり方
タレ目メイクをワンランク上の仕上がりにしたい場合は、目尻の「三角ゾーン」を整える方法がおすすめです。
影をほんのり足すだけで上まぶたと下まぶたのつながりが自然になり、やわらかいタレ目ラインがきれいにまとまります。
【三角ゾーンを整えるメリット】

- 上下まぶたの境目が自然につながる
- タレ目ラインの途切れが目立ちにくい
- 影に奥行きが出て、仕上がりが洗練される
三角ゾーンには、アイラインより淡めのブラウンを細く入れ、目尻の角度に沿って軽くぼかすのがおすすめです。
入れすぎると重く見えるため、影を少し足す感覚で仕上げると自然です。
タレ目メイクに使うアイテム選びのコツ

タレ目メイクを自然に仕上げるためには、目指す仕上がりに合った色や質感のアイテムを選ぶことがポイントです。
以下では、仕上がりの印象を左右しやすい4つのアイテムの選び方を紹介します。
アイシャドウ|色・質感選び
タレ目メイクでは、影を自然につくりやすいブラウン系やベージュ系のやわらかい色味が使いやすく、濃淡を調整しやすいマット~セミマットの質感がおすすめです。
目尻側に斜め下方向の影を入れるため、濃い締め色よりも中間色〜淡い影色のほうが自然な仕上がりになります。ツヤが強すぎるとタレ目ラインがぼやけやすいので目尻はマット、まぶた中央は自然なツヤ感といったように使い分けると立体感が出ます。
アイライン|色・太さ・タイプ
タレ目メイクには、目元をやわらかく見せるブラウンやダークブラウンなどの自然なカラーのアイライナーが適しています。太さは細め〜中細、目尻だけ角度をつけやすいリキッドやペンシルを選ぶと仕上がりが整いやすいです。
【仕上がり別の選び方】
- ナチュラルに仕上げたい:ブラウン系のペンシルライナー
- 角度をつけたい・くっきり見せたい:ブラウン系のリキッドライナー
黒は強く見えやすいため、やさしく見せたい場合は控えめに仕上げるのがおすすめです。下まぶたには肌になじむ粘膜カラーを細く入れると、タレ目ラインがより自然に見えます。
アイライナーの種類や選び方の詳細はアイライナーの種類と選び方|ペンシル・リキッド・ジェルの違いと使い分けガイドで紹介しています。
涙袋アイテム|ハイライト・影ライナー
涙袋はタレ目メイクの印象を引き出すうえで大切な部分です。ハイライトや影ライナーは入れすぎると不自然になりやすいため、控えめに仕上げるとナチュラルに仕上がります。
【涙袋アイテム別の色選び】
- ハイライト
シャンパンベージュ、薄いピンクベージュなど自然に明るさを足せる色 - 影ライナー
薄いグレーブラウン、ライトブラウンなど淡い影をつくる色
ハイライトは肌になじむ明るい色を使うと立体感が自然に出ます。影ライナーは淡いブラウン系を黒目の下だけに細く入れると、下まぶたの丸みがきれいに強調されます。
マスカラ|ロング・カール
タレ目メイクでは、まつげで目尻の角度を調整することもポイントです。
根元は軽く上げ、目尻側はカールを弱めにして流れるように仕上げると、やわらかいタレ目ラインがつくれます。
【マスカラタイプ別の特徴】
- ロングタイプ:繊細に伸びて軽さを出しやすい
- カールタイプ:自然な角度をつくりやすい
タレ目のやわらかさを引き立てたい場合は、ボリュームよりも軽さを出せるタイプを選ぶのがおすすめです。
タレ目メイクで避けたいNGメイク

タレ目メイクは、影やラインの入れ方が少し違うだけでも仕上がりが変わります。濃く見えてしまうケースもあるため、避けたいポイントを押さえておきましょう。
【タレ目メイクでやりがちな失敗ポイント】
- メイクのやりすぎで不自然に見える
影やラインを濃く入れすぎると違和感につながるため、過度な強調は避ける - 眉・チーク・リップとのバランスが崩れる
目元だけをタレ目に寄せすぎると統一感が崩れるため、他のパーツもやわらかく整える
タレ目メイクは工夫次第でやさしい目元をつくれますが、メイクだけでは再現しにくい部分もあります。より角度を整えたい場合は、メイク以外の方法を取り入れるのもひとつの選択肢です。
メイク以外でタレ目に近づける方法|美容施術

タレ目メイクだけでは角度の調整が難しい場合や、より安定したタレ目ラインをつくりたい場合は、美容施術を取り入れる方法もあります。
仕上がりの自然さや持続期間など、自分の目的に合わせて選ぶのがポイントです。
外科的なタレ目形成|整形手術
外科的なタレ目形成は、下まぶたの位置や形を調整して実際に目尻を下げる施術です。
代表的な方法としては、下まぶたを引き下げてカーブをゆるやかに見せる「下眼瞼下制」があり、メイクでは再現しにくい角度をつけられます。
目元の印象を大きく変えたい人に向く持続性の高い施術ですが、ダウンタイムを伴うため、仕上がりのイメージや自分に合うかを事前のカウンセリングで確認しておくことが大切です。
まつげパーマ・まつげエクステ
まつげの角度を調整することで、メイクよりも安定したタレ目ラインをつくりやすくなります。
【デザインのポイント】
- まつげパーマ:目尻側をゆるめのカールにする
- まつげエクステ:目尻に長めのデザインを配置する
目尻に向かって角度や長さを変えることで下向きのラインが強調され、自然なタレ目づくりをサポートします。
アイラインアートメイク
アイラインアートメイクは、まつげの生え際に色素を入れて自然なラインを保つ施術です。
落ちにくく形がキープできる点はアートメイクのメリットのひとつとして広く知られています。
大幅な延長が難しい場合もありますが、アイラインのにじみを防ぎ、自然なタレ目ラインを求める人にも人気があります。
当クリニック症例
当院では目尻のラインを繊細にデザインし、自然なタレ目の印象を引き出すアイラインアートメイク施術を行っています。
▶アートメイクとは
アイラインアートメイク症例

もともとの目の形を活かしながら、まつげの生え際に沿って自然なラインをデザインした症例です。
まぶたのキワがはっきりし、メイクなしでも目元の印象が整って見える仕上がりです。
まとめ
タレ目メイクは、目尻の角度や影の入れ方を工夫することで、やさしく親しみやすい目元をつくれるメイク方法です。基本のステップとアイテム選びを意識するだけでも、自然なタレ目ラインに近づけます。
- 影やラインは入れすぎないほうが自然に仕上がる
- ブラウン系のアイテムはやわらかいタレ目ラインを作りやすい
- 涙袋の光と影を整えると丸みのある目元を演出できる
- 眉・チーク・リップのトーンを合わせると統一感が出る
メイクの入れ方やアイテム選びを少し工夫するだけでも、タレ目のやさしさがより引き立ちます。自分の目元に合った方法を取り入れながら、自然でやさしいタレ目メイクを楽しみましょう。
よくある質問
タレ目とつり目の違いは?
タレ目は目尻が下向きに見え、やわらかい印象になりやすい目元です。つり目は目尻が上向きで、シャープでクールに見えます。黒目の終わりから目尻にかけての角度を見ると判断しやすく、メイクでどちらにも寄せることができます。
タレ目を少し上げて見せたいときのメイク方法は?
タレ目を少し上げて見せたいときは、目尻の角度を軽く上向きに調整するのがポイントです。目尻のラインを水平〜やや上げ気味に描き、下まぶたの影を薄くすると下がり感が目立ちにくくなります。涙袋のハイライトも控えめにすることで、ほどよく引き締まった目元に仕上がります。
30〜40代に合うタレ目メイクのポイントは?
30〜40代は、やわらかさと上品さのバランスがポイントです。控えめな影色や涙袋のツヤを使うことで落ち着いた仕上がりになり、目尻は流れるように仕上げると大人のタレ目ラインがつくれます。