失敗しないストレート眉の描き方|デザイン方法や整え方を解説

知的でクールな印象になると人気のストレート眉は、男女問わず支持されている眉デザインの一つです。
しかしシンプルな形状ゆえに左右差が目立ちやすく、不自然に見えるなど失敗してしまうケースも少なくありません。
このページでは、ストレート眉の特徴やデザイン方法、失敗しないコツを紹介します。
ストレート眉にチャレンジしたい方はぜひ参考にしてください。
目次
ストレート眉はどんな眉毛?
ストレート眉とは、眉頭から眉尻までほぼ一直線で、やや上向きに傾斜がある眉毛のことです。
直線眉とも呼ばれ、シンプルな形状で女性にも男性にも似合うことからユニセックスなデザインとして愛されています。
他の眉デザインの特徴も知りたい方はあなたの眉毛はどの形?種類や名称、与える印象を解説をご確認ください。
与える印象
ストレート眉は直線が生み出すスッキリとしたイメージから、以下の印象をもたらします。
- クール
- 意志が強そう
- 知的
- 紳士的
- 都会的
角度がついていることでキリッとした顔立ちに仕上がり、凛々しさや力強さを演出します。
似合う人の特徴
ストレート眉が似合う人の特徴は以下のとおりです。
- マニッシュなファッションが好きな人
- 顔の輪郭やパーツに骨っぽさがある人
男性的なファッションスタイルであるマニッシュコーデは、ストレート眉がもたらすクールで知的な印象にマッチします。
また骨っぽさがある顔立ちの方は直線的な要素と相性が良いため、ストレート眉にすることで顔全体が引き締まり、洗練された印象に仕上がるでしょう。
一方、丸顔など曲線的な要素が強い骨格の方は、ベーシックなストレート眉にしてしまうとチグハグな印象になってしまうことも。
とはいえ、ストレート眉にも種類があるので、少し形を変えるだけで丸顔の方にも自然になじみます。
ストレート眉は男性にもおすすめ
ストレート眉はシンプルな形状なため、初めて眉毛を処理する男性にも扱いやすくおすすめなデザインです。
なお男性の場合はホルモンの影響で女性よりも骨格が発達しやすいため、ほとんどの方がストレート眉が似合う条件に当てはまります。
また眉毛は顔の印象の8割を決めると言われており、整えることでビジネスや婚活などあらゆるシーンでプラスに働くことが期待できます。
今まで眉毛を整えたことがないという男性も、この機会にストレート眉で垢抜けを目指してみてはいかがでしょうか。
より自分に合った眉毛の形を見つけたい方は【メンズ向け】似合う眉毛の形見つけ方ガイド|顔型診断と整え方の基本も併せてご確認ください。
代表的なストレート眉のデザイン3選

ストレート眉は上向きで直線的な眉毛の総称であるため、眉山や眉尻の形状によって種類が細分化されています。
選択するデザインによっては一般的にストレート眉が似合わないとされている丸顔の方も無理なくチャレンジすることが可能です。
ここからは、代表的な3つのストレート眉デザインを紹介していきます。
ナチュラルストレート眉
ナチュラルストレート眉は眉山を強調しないベーシックなデザインです。
主張がなく顔に馴染みやすいユニセックスなデザインであるため、男女問わず人気があります。
全体的に直線的なイメージではあるものの、眉山の角が目立たないため、クールでありながらもどこか優しさを感じさせるデザインです。
山ありストレート眉
山ありストレート眉は眉山をあえて強調した形状で、ワイルドに見えることからメンズ眉としても人気のデザインです。
数あるストレート眉の中でもキリッとした印象が強く、凛々しさや男らしさを演出したい方に適しています。
ストレートアーチ眉
ストレートアーチ眉とは、眉頭から眉山までは上向きで一直線、眉山から眉尻にかけては緩やかに曲線を描いて下降する眉デザインです。
ストレート眉の直線的な要素と、アーチ眉の曲線的な要素をミックスしたデザインであるため、丸みがある骨格の方にもよく馴染みます。
丸顔の方や女性らしさを残したいという方には、ストレートアーチ眉がおすすめです。
ストレート眉を作るのに必要なアイテム一覧
ストレート眉を作り始める前に、揃えておきたい必要アイテムを以下にまとめました。
| アイテム | 重要度 | 役割 |
|---|---|---|
| シェーバー | ☆☆☆ | デザインからはみ出た毛を剃り形を調整する |
| ハサミ | ☆☆☆ | 眉尻や眉頭などはみ出た毛をカットして長さを整える |
| アイブロウペンシル | ☆☆☆ | マーキングやデザイン、毛並みの描き足しに使用 |
| スクリューブラシ | ☆☆ | 毛流れを整えたり、色をぼかす際に活躍 |
| 毛抜き | ☆☆ | デザインからはみ出た太い毛の処理や、密度が高い箇所の間引きに使用 |
| アイブロウパウダー | ☆☆ | 眉全体にふんわり感を足して立体的な印象に仕上げる |
| 眉マスカラ | ☆ | 髪色に合わせて眉毛の色を変えることで、ワンランク上の洗練された眉メイクに |
| 眉用コンシーラー | ☆ | ガイドラインとして使用すると馴染ませやすく、眉周りの青剃りをカバーして美しくシャープな眉に仕上げる効果も期待できる |
☆☆☆:必須
☆☆:なくてもできるがあったほうが良い
☆:なくても十分綺麗には仕上がるが、より美しく仕上げたい場合は必要
なお、メイクアップアイテムの色選びに悩んだら、髪色よりワントーン明るい色を選ぶのがおすすめです。
詳しくは黒髪で茶色の眉毛はおかしい?おすすめの色や垢抜け術を解説をご確認ください。
ストレート眉の基本的な作り方
ここからは具体的なストレート眉の作り方を以下の4ステップで解説します。
- マーキング
- デザイン
- 自己処理
- メイク
今回はベーシックな形であるナチュラルストレート眉を基準に紹介するので、山ありストレートやストレートアーチにしたい方は先述したデザインごとの特徴に合わせてアレンジしてみてください。
STEP1:マーキング
まずはデザイン前の下準備として、眉頭・眉山・眉尻の目安となる位置をマーキングします。

- 眉頭
- 小鼻の延長線上
- 眉山
- 目尻の真上
- 眉尻
- 小鼻から目尻の外側を繋いだ延長線上
- 眉頭のアンダーラインより3mm程度上(目の角度より+5度)
なおこれらの位置は美しい眉毛を作るための指標である、“眉毛の黄金比”を基準にしています。
眉毛の黄金比について詳しく知りたい方は眉毛の黄金比とは|似合わないこともある?基準値や具体的な測り方を解説をご確認ください。
STEP2:デザイン作成
次に、マーキングをもとにデザインを作成していきます。
この時肌馴染みの良いコンシーラーで外枠を描いておくと、メイクの仕上げの際にぼかしやすくなります。

- マーキングポイントの位置が左右対称になっているかを確認する
- 眉頭から眉尻にかけて直線になるように眉下ラインを引く
- 2の線と平行になるように眉頭の5mm内側から眉山のマーキング地点まで眉上ラインを引く
- 眉山から眉尻までの眉上ラインを直線で結ぶ
- 眉頭の角度を水平ラインに対して内角が70〜80度になるよう調整する
- 眉頭や眉山の角と眉下のラインを好みのカーブに調整する
ストレートアーチ眉へデザインを変更する場合は、眉頭から中間にかけて上下の線を平行に保つことがポイントです。
これにより、ストレート眉ならではの特徴を損なわずに仕上げられます。
STEP3:自己処理
デザインを描き終わったら、はみ出ている毛を以下の手順で処理していきましょう。
-
スクリューブラシで毛流れを整える
眉頭は上、眉山から眉尻は下に向かって溶かすのが基本です
-
デザインからはみ出た毛をカット
一気に切らずに一本ずつ確認しながら切っていきましょう
-
眉周りの不要な毛をシェーバーや毛抜きを使って処理する
産毛はシェーバー、太い毛は毛抜きなどを使い分けながら処理するのがおすすめです
なお太い毛をシェービングすると、剃り跡が青く見えて不自然な印象になるおそれがあるため注意が必要です。
詳しいシェービング方法については眉毛の剃り跡が青い方必見|5つのカバー術とシェービングのコツをご確認ください。
STEP4:メイク
自己処理が完了したら、最後の仕上げとして眉毛の密度が少ない箇所をメイクで補います。
- ブラシで毛流れを整えて色むらを確認する
- 極端に毛が少ない箇所にペンシルで毛並みを描き足す
- 眉尻から眉頭にかけてアイブロウパウダーを乗せる
- 眉マスカラで毛流れやカラーを整える
- デザインで使用したコンシーラーをぼかす
またコンシーラーはどの程度ぼかすかで仕上がりの印象が変わるため、ふんわりした印象にしたければしっかりと、キリッとした印象にしたければ優しく馴染ませるようにしてください。
ストレート眉で失敗しないためのコツ
ここからは、ストレート眉で失敗しないためのコツを4つ紹介します。
不自然な眉毛にしないためにも、以下のポイントをしっかり抑えておきましょう。
- 角度は水平ラインに対して10度以下
- 眉毛の色を濃く描きすぎない
- 額やこめかみの丸みを意識する
- 左右差を整える
角度は水平ラインに対して10度以下
眉毛の立ち上がりは水平ラインに対して10度以下にするのがポイントです。
これ以上角度がつくと、つり上がりが目立ち不自然な印象になってしまいます。
角度に悩んだ際は、目の角度から+5度を目安にしてみてください。
眉毛の色を濃く描きすぎない
ストレート眉を描く際は、濃く描きすぎないよう意識することも大切です。
キリッとした印象を与えるストレート眉は、濃く描くことで凛々しさが強調されて表情がきつく見えてしまうおそれがあります。
このような失敗を避けるには、極力アイブローペンシルの使用を控えてパウダーメインで仕上げるのがおすすめです。
額やこめかみの丸みを意識する

ストレート眉を描く際は、額やこめかみの丸みを意識して眉尻を描くことが重要です。
顔の骨格は平面ではないため、定規で引いたような直線にしてしまうと横から見た時に跳ね上がったような不自然なシルエットになるおそれがあります。
眉山から眉尻のラインを描く際は、鏡を使って真横や斜め45度の方向からの見え方を確認しつつ行いましょう。
左右差を整える
ストレート眉は直線的で一見シンプルなデザインですが、眉毛の角度に左右差が生じやすい形です。
特にセルフメイクでは鏡をみると無意識に表情筋に力が入っていることが多く、無表情の際眉毛の角度に差が出てしまうケースが少なくありません。
デザインする時は顔の力を抜くことを意識するとともに、描き終わったら写真を撮ってみるなど、角度や高さの確認を行うよう心がけましょう。
ストレート眉が似合わないと感じたら
手順通りにストレート眉を描いたのに似合わない場合は、骨格や顔立ちに合っていない可能性があります。
その際はご自身の顔をよく観察し、平行眉やアーチ眉など他の形を試してみると良いでしょう。
似合う眉毛の形の見つけ方については似合う眉毛の形の見つけ方|黄金比や顔タイプで垢抜け眉を手に入れようで詳しく解説しています。
プロに相談するという選択も
セルフで似合う眉毛の形を見つけるのは難しいという方は、眉サロンやアートメイククリニックでプロのカウンセリングを受けてみるのも良いでしょう。
またこれらは似合う形がわからない方だけでなく、自己処理やメイクが苦手な方にも有効な手段です。
アートメイク専門クリニックである当院でも無料カウンセリングを実施しておりますので、眉毛デザインでお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。
アートメイクで作るストレート眉|症例写真


アートメイクについて詳しく知りたい方は、アートメイクとはも併せてご確認ください。
まとめ
ここまでの内容を振り返り、大切なポイントを以下にまとめました。
- ストレート眉とは眉頭から眉尻までほぼ一直線で、やや上向きの眉毛のこと
- クールで知的な印象を与えるとして性別問わず人気があるデザイン
- マニッシュなど紳士的なファッションの方や顔の輪郭・パーツに骨っぽさを感じる方に似合う形
- 一般的に丸顔などの曲線的なイメージが強い顔立ちには適していないデザインだが、眉尻や眉山の形状を調整すれば無理なく挑戦できる
- ストレート眉の角度は10度以下にすることで自然に仕上がる
- 角度の左右差が出やすいデザインなため、メイクが終わったら左右のバランスを確認することが大切
知的でクールな印象を与えるストレート眉は、シンプルな形状で初めて眉毛を整える方にもおすすめなデザインです。
しかし、シンプルゆえに角度の左右差が目立ちやすいデザインでもあります。
美しいストレート眉に仕上げるためにも、左右のバランス確認を必ず行うようにしましょう。
よくある質問
ストレート眉は太さによって印象が変わりますか?
ストレート眉は細いとクールな、太いとワイルドな印象になると言われています。
そのため女性の方はやや細め、男性の方はやや太めのデザインを選ぶケースが多いです。
太さに悩んだ際は、平均的な太さである「目の縦幅の3分2」を目安に調整してみると良いでしょう。
ストレート眉と平行眉の違いはなんですか?
ストレート眉と平行眉はどちらも直線的な眉毛のデザインですが、角度と与える印象に違いがあります。
ストレート眉は水平ラインに対して3~10度ほど上向きに角度がありますが、平行眉は地面に対して平行に描くのが特徴です。
またどちらも知的な印象を与えますが、ストレート眉の場合はクールさ、平行眉の場合は親しみやすさが強調されると言われています。