眉毛アートメイクのデザインの決め方!参考になる形・色などを紹介!

眉毛のアートメイクをしたいお客様が良く悩まれる点の一つがデザイン。本コラムは、眉毛に施すアートメイクのデザインについて解説します。
アートメイクで入れられる眉毛の形、色などを紹介しますので、デザインにお悩みの方はぜひ読んでみてください。
- アートメイクとは何?
目次
アートメイクの眉デザイン【形(4つの例)】
- 平行眉
- 上がり眉
- 緩やかアーチ眉
- しっかりアーチ眉
アートメイクで描けるデザインは自由度が高く、そして誰にでも合うようなハッキリ決まったパターンはありません。
ここで紹介するのは、眉毛のデザインを決める際に参考となる形の例です。
この4つから形を選んだ際も、実際に施術するときは、一人ひとりの希望や顔の骨格に合わせて細かく微調整していきます。
・平行眉
一定の太さで角度をつけない直線的なラインが特徴の並行眉。顔全体をやわらかく、若々しい印象にしてくれます。可愛らしいデザインです。
・上がり眉
直線的なのは平行眉と同じですが、角度をつけたのが上がり眉。クールでキリッとした印象にしてくれます。カッコよさを感じるデザインです。
・緩やかなアーチ眉
緩やかな曲線を描いたアーチ状の眉毛。自然な形で、優しい印象にしてくれます。王道のデザインです。
・しっかりとしたアーチ眉
曲線をしっかりつけたアーチ状の眉毛。華やかで色っぽい印象にしてくれます。大人っぽいデザインです。
アートメイクの眉デザイン【色・インク】
基本的にアートメイクで入れるインクは単色ではなく複数の色を混ぜて作ります。
アートメイクは同じインクを使用しても人によって発色に違いがあるので注意。どんな色にしたいかをクリニックに話して、インク選びはなるべくプロにまかせるのがおすすめです。
インクは一度入れると簡単に消せないので、今後の髪色やメイクにも合わせて、長期的に気に入るカラーを希望しましょう。
・色(インク)の種類
メディカルブローでは主に下記のインクを使用して、お客様の要望に合う眉カラーを作ります。
●BROWN1
金髪にも合う明るいカラーです。 眉を脱色している方、明るい茶色にしたい方、全体的に自眉毛があるがこれ以上は暗くしたくない方などのトーンアップに向いています。非常に暖かい色合いです。
●BROWN2
自然な黒髪、暗いブラウンの髪色に合うカラーです。他のインクと混ぜたりなど、幅広く活用されます。
例えばYellowを足すとBrown1やGoldenBrownのような色合いになります。単色で使用した場合、灰色っぽく定着しやすいです。
●BROWN3
黒髪に合うカラーです。色味は黒に近い茶色ですが、定着すると黒っぽく、濃く見えます。男性のような太く濃い毛質を再現したい場合などに活用されます。
●GOLDEN BROWN
全カラーの中で最も明るい色です。明るい金髪や眉脱色をしている方に向いています。
●FOX
BROWN3にREOのインクを足した色合いです。自然な赤毛や明るい赤茶色を好む方に向いています。赤の濃度が高いため、赤みのある茶色に仕上がります。
●YELLOW
単色では使用せず、他のカラーと混ぜて使用します。例えばREDと混ぜるとオレンジっぽい色に。アートメイクが灰色で定着している場合はオレンジカラーでなぞって明るさを出すことができます。また、BLACKと混ぜればオリーブ色にもなります。
●RED
前述のYellowと混ぜて使用したりします。グレー効果を防止したい場合、最後にパックで擦り込む手法もあります。
●BLACK
インク自体は真っ黒です。単色で使用すると不自然なほど眉が濃く黒くなるため、滅多に使用しません。お客様の要望によっては使用することもあります。
アートメイクで眉デザインに失敗しないためには
- 理想の眉毛のデザインを施術者と共有する
- 自分の雰囲気に似合うか考える
- 好きでい続けられるデザインにする
・理想のデザインを施術者と共有する
アートメイクをする際は、施術者となりたい完成形のイメージをしっかり共有することが大切です。
インクを入れ込む前に、カウンセリング中、下書き中などで、どんな眉毛にしたいかイメージを膨らませて、施術者に伝えましょう。
・自分の雰囲気に似合うか考える
眉毛の形のみを見て決めるのではなく、普段の自分の雰囲気やどんなイメージを持たれたいのかも加味して考えましょう。
作りたい眉毛の形が自分の顔の骨格に似合っているかも重要です。自分の髪色やファッションによっても、似合う眉毛のデザインは変わります。
・好きでい続けられるデザインにする
アートメイクは簡単に落ちないところがメリットですが、逆に言うと失敗した際も簡単に消せません。
当院ではアートメイク除去もできますが、アートメイクは除去にも手間や時間が必要です。
アートメイクは基本的に入れた直後だけでなく1~3年残るもの。時間がたっても好きでい続けられるデザインを考えましょう。
- アートメイクの除去について
- アートメイクに失敗すると…
アートメイクの眉デザインをクリニックはどう決める?
アートメイクのデザインを決める流れは、全てのクリニックが同じではありません。
メディカルブローでは、しっかりお客様の希望に合うデザインを提供するため、次のような流れでお客様と共にデザインを考えていきます。
2.お客様の骨格から黄金比を測って下書き
3.下書きをもとにインクで描く
ステップ1:理想のデザインをヒアリング
まずはカウンセリングを行い、お客様に注意事項やアフターケアの説明をした後、ご希望のデザインをお聞きします。
芸能人の写真や、メディカルブローの公式インスタグラムに載せている画像をお持ちして頂くことも多いです。
- メディカルブローのインスタグラム
- 公式Instagramで毎日症例を確認できます。メディカルブローの症例数は国内でも有数の30,000例以上です。ぜひご参考ください!
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ステップ2:骨格から黄金比を測る
ある芸能人の眉デザインがかっこよく見えても、そのデザインが自分の顔の形に似合うとは限りません。
メディカルブローでは、お客様一人ひとりの骨格に対して「黄金比」を測り、なりたい雰囲気に合うよう眉デザインを下書きします。
ステップ3:下書きをもとにインクで描く
下書きをお客様にご確認頂き、希望と違う形であれば、再度希望をお伺いしながら下書きを修正していきます。下書きがOKであればアートメイク開始。インクを入れ込み、理想の眉毛を作っていきます。
アートメイクを初めて入れる方の場合は、1回目の施術でベースを作り、2回目の施術でデザインを微調整して完成させます。これは、初めてアートメイクを入れる肌はインクが馴染みづらく、定着がイマイチになりやすいからです。
『6Dストローク』はどこよりも繊細で、リアルな眉毛のデザインを描けます!
本コラムで紹介したデザインはあくまで例、形の目安です。アートメイクのデザインは自由度が高く、基本はお客様一人ひとりの希望に合わせて細かく調整していきます。
さらに6Dストロークなら、専用の極細ニードルを用いて細かく、自眉のように自然な眉毛を描きます。これはメディカルブローでしか受けられない、アートメイクの最新技術です。
- 6Dストロークについて
アートメイクの症例写真
アートメイクに興味がある方は、メールや電話でメディカルブローへご相談。無料のカウンセリングも受け付けていますので、ぜひご予約ください。ご来院お待ちしております。